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LNJ Logo 「週刊金曜日」ニュース : 地震列島の原発の安全性に根本的な警告が発せられた
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 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メール ニュース >>             2024.1.26
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】既刊本のご案内

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【1】注目の記事

■能登半島地震
地震列島の原発の安全性に根本的な警告が発せられた
石橋克彦

 大きな被害をもたらした能登半島地震。全容解明はこれからだが、震源周辺の原発でも
トラブルが生じた。さらに地震は、原子力規制の甘さと全国の原発の危険性を改めて見せ
つけた。「原発震災」を予見した学者が、警鐘を鳴らす。

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■地域でつくるいつもの居場所 こども食堂

「こども食堂」が登場したのは2012年夏、東京・大田区においてであると言われてい
る。以来、増加の一途をたどり、昨年の調査では全国で9000カ所を超えた。こども食
堂はどういった背景から始められ、また、その実態はどうか。認定NPO法人全国こども
食堂支援センター・むすびえ理事長の湯浅誠さんに話を聞くとともに、鼎談やルポなどで
紹介する。

●都道府県別に地域格差生じる
望まれる「官民共同連携」の形
秋山晴康

●【鼎談】友澤ゆみ子さん・近藤博子さん・加藤雅江さん
こども食堂は支援の入り口で大切なのは根本的解決

 コロナ禍を経ても増え続けている「こども食堂」。昨年9月、こども家庭庁などから保
育所でこども食堂など地域に資する活動を行なってもいいという通知が全国の自治体に出
されたことから、こども食堂開設に動き出した保育所もある。こども食堂の支援の在り方
はどうあるべきか。
 NPO法人居場所づくりプロジェクトだんだん・ばぁを立ち上げた杏林大学教授の加藤
雅江さん、日本で最初にこども食堂を始めた一般社団法人ともしびatだんだん代表理事の
近藤博子さん、NPO法人ピッピ・親子サポートネット副理事長で全国小規模保育協議会
副理事長の友澤ゆみ子さんに、現状と課題、そして「これから」について語ってもらった
。

●全国に広がる百人百様の食堂スタイル 子どもたちを見守り育てるそれぞれの取り組み
豊島子どもWAKUWAKUネットワーク/ふれあい工房/こども食堂北海道ネットワー
ク
秋山晴康

 こども食堂は全国に広がり、そのスタイルも多種多様だ。立ち上げ時や継続するうえで
特にポイントとなるのが、場所の確保、資金や設備、材料、そしてボランティアをはじめ
とする人員だ。精力的に展開する東京・豊島区、東京・東村山市、北海道の三つのこども
食堂の現状や問題点などについて話を聞いた。

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【2】編集長コラム

ラジオに出たい

 本欄でもお伝えしたとおり、1月18日にFMクマガヤの番組「Dr.ゴールドのキラキラ
元氣の処方箋」にゲストとして出演した。『週刊金曜日』について1時間たっぷり話して
きた。楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまった感じだ。

 パーソナリティーの根岸智子さんがうまくリードしてくださったおかげで、本誌の成り
立ちから内容、編集委員制度や読者会、サポーターズ制度などについて、リラックスして
話すことができた。Dr.ゴールドこと、ゆうあい内科・脳神経クリニックの金三雄院長も
隣で付け足してくださったこともあって、リスナーの方々に本誌のことを知っていただけ
るよい機会になったと思う。お二人をはじめFMクマガヤのみなさんに感謝。

 番組の後半では、リスナーの方々から感想や質問などがメールで続々届いた。リスナー
のみなさんと直接つながれているようで、うれしかった。

 またどこかのラジオ番組に出られるといいな〜と、密かに野望をめぐらしている(笑)
。(文聖姫)

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【3】 次号予告

★2024年2月2日(第1458)号

【特集 「民主主義」でつながろう】
●私たち、親子でも師弟でもなく記者仲間です 畠山理仁×川中だいじ

●「民主主義の応援団長」畠山理仁さんを勝手に応援する人たち|田幸和歌子

【日本共産党】
●田村智子・新委員長就任でどう変わるか?|佐々木寛

【国際】
●北朝鮮、突然の統一政策転換はなぜ?|文聖姫

【能登半島地震】
原子力規制委が原災指針見直しへ 複合災害への不安に応えられるか|佐藤和雄

【「本多勝一のベトナム」を行く8】
●船長たちの恋と闘い|本田雅和
                
【新・買ってはいけない】
●余計なものを摂取してしまう 「コンビニの卵サンド」|沢木みずほ

【くらし 健康】
●WHOがPFOAの発がん性を認める! 発がん性の強さを検証してみた|植田武智

【好評連載】
●犬が王様を見て、何が悪い? |四方田犬彦
●【提携企画 Tansa】保身の代償〜第1部共同通信編|中川七海
●金曜ジャーナリズム塾  
  
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【4】既刊本のご案内 

★この日、集合。

井上ひさし・永六輔・小沢昭一  1000円+税 A5判並製・104頁

平和を願う言葉の力

遡ること18年前の2006年5月3日憲法記念日。「何も言えなくなる前に、言っておきたいこ
とがある」。今は亡き井上ひさしさん、永六輔さん、小沢昭一さんが、新宿紀伊國屋ホー
ルに集合した。この3人が集まれば何かが起きる違いない、期待が膨らみ会場は超満員。
「当時の日本の大人たちには、それぞれ責任があると思います」(井上ひさし)、「第九
九条を守れば憲法全体が守られるんです」(永六輔)「ほかのことはどうなったっていい
ような気がするんですが、戦争だけは懲りてます」(小沢昭一)、言葉の達人たちによる
言葉は色あせない。
(2006年8月刊)

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