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LNJ Logo イスラエルは逃げられない/圧巻だった南アフリカの弁論
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浅井健治@週刊MDS編集部です。

昨日(1/11)の国際司法裁判所(オランダ・ハーグ)における南アフリカの弁論は圧巻でした。日本
語字幕付きでライブ中継してくださった「収容ではなく安心安全な暮らしを」のみなさん
本当にありがとうございました。

以下は、米国のフェミニスト反戦団体CODEPINKからけさ届いたメールの抄訳です(DeepL翻
訳を一部補整)。

−ここから−

イスラエルは逃げられない

「もし変化を起こせないのなら、もしまだ続いているジェノサイドを止められないのなら
、自由な人民、自由な人間を名乗るな。殺人とジェノサイドの100日目まであと少しだ」
。ガザで愛されたジャーナリスト、モタズ・アザイザのこの言葉は、世界中の私たちが、
どんな自由であれ、その自由を活用して正義を求めて立ち上がる動機となるはずだ。

南アフリカは、イスラエルを世界法廷でジェノサイドの罪に問うことで、自由の追求がど
のようなものかを世界に示している。今朝早く、最初の審問が行われている最中も、イス
ラエルは100人以上のパレスチナ人を殺害し、200人以上を負傷させるのに忙しかった! 
恥を知れ!

南アフリカ共和国の連帯行動はすでに世界中に波紋を広げ、ブラジル、ボリビア、コロン
ビア、ヨルダン、マレーシア、モルディブ、ナミビア、パキスタン、トルコ、ベネズエラ
がイスラエルに対する訴訟を公式に支持する力を与えている。イスラエルが説明責任から
逃れられないように、私たちはできる限り多くの国を動かしてこの提訴を支持させなけれ
ばならない。

モタズは正しい。パレスチナでもどこでもジェノサイドが起こりうる世界は、誰も自由で
はない世界なのだ。

今、あなたが持っている自由を使って行動してほしい!  

−ここまで−

このあと「あなたが毎日できる行動」として、1月13日のデモに参加する、国会議員に南
アフリカの提訴に賛同しイスラエルの責任を追及させるよう働きかけること、などがあげ
られています。


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