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９条改憲阻止の会メール通信 20240108
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●政治を根底から問い直し、現状を変えていく

  多難の年始めとなりました。１日の能登地震、２日の羽田空港でのJAL機
と海保機の衝突事故と大災害と大事故が相次いでいます。犠牲になられた皆
様に心からお悔やみ申し上げます。被災地の皆さんが一刻も早く平穏な生活
を取り戻せるよう微力ながら力を尽くしていきたいと思います。課題が山積
しているにもかかわらず、永田町は派閥の政治資金パーティによる裏金づく
りの発覚をきっかけに混乱が続いているのは皆さんご承知のとおりです。単
なる収支報告書の不記載として一件落着にするのではなく、自民党が自ら政
治とカネの実態を明らかにしていく必要があります。刷新を口にする前にや
らなくてはならないことです。こんな自民党にまかせておいても政治はよく
なりません。私たち自身の体を動かし、変えていくほかないどうしようもな
い状態になっているのではないでしょうか。
  ９条改憲阻止の会では安倍政治やそれを継承した菅政権、そして岸田政権
について検討する機会を作ってきました。今年も、政治を根底から問い直す
とともに現状を変えるための運動に取り組んでいきたいと思います。
                                                   （メール通信担当）

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【予定】

●1月10日（水）午後3時〜 ９条改憲阻止の会 運営委員会  事務所
                               (東京都港区西新橋1-21-18 新虎ビル2F) 

●1月18日（木） 共同テーブルシンポジウム
「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム
共同テーブル1.18 第8回シンポ
なぜ、いまガザ攻撃なのか　世界史におけるパレスチナ／イスラエル問題

日時　2024年1月18日（木）　14時〜17時（13時30分開場）
会場　衆議院第一議員会館・B1・大会議室
主催　共同テーブル
司会  纐纈厚（山口大学名誉教授）
主催者挨拶  佐高信（評論家）
パネリスト＆テーマ
  小田切拓（ジャーナリスト）
   「ガザ問題の表層と深層―なぜ、いまガザ攻撃なのか」
  羽場久美子（青山学院大学名誉教授）
   「国際政治から見るパレスチナ・イスラエル問題
                ――欧米のイスラエル建国の原罪」 
  前田朗（朝鮮大学校講師）
    「ジェノサイドに抗する平和権の地平――国際法の到達点と限界」
閉会挨拶  杉浦ひとみ（弁護士）
・申し込み先
多くの参加者が見込まれます。定員（350名）になり次第、申し込みを締め
切りますので、至急、下記のメールアドレスまで、出席申し込みをお願い
いたします。E-mail: e43k12y@yahoo.co.jp
共同テーブル連絡先：藤田高景 090-8808-5000/石河康国 090-6044-5729
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