

情報提供 : 指宿昭一
昨日のTBSの報道です。動画が観られます。ぜひ、拡散を。
難民審査“公平性”に疑問の声 難民審査1人で1200件 処理件数に大きな偏りも 入管「偏
りの指摘はあたらない」TBSテレビ【news23】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/513769?display=1
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志葉玲さんの記事です。
記事の最後の注記の「3」で、法務省からの、「可能」は「不可能」「と発言しようと
して誤ったものであり、訂正させていただく」というメールが質問者へ来たということが
付記されています。
「言い間違い」自体考えにくいことであるし、また、柳瀬発言が「不可能」であるなら
、入管法改悪の立法事実が崩れることになります。
大手メディアは、まだ、報道していないようなので、この記事をどんどん拡散してくだ
さい。
指宿
齋藤法相、疑惑の「難民を助ける会」名誉会長かばい暴論―「1年半で500件の対面審査可
能」(志葉玲)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20230530-00351651
*3 2023年5月30日22:00追記 左記の同日21:16、法務省から、筆者含む同日の会見に
参加した記者達へと送られたメールで、
佐藤記者からの質問に対する法務大臣の発言において、
「一般論として申し上げれば、1年6か月で500件の対面審査を行うということは、可
能であろう」
とありましたが、
「一般論として申し上げれば、1年6か月で500件の対面審査を行うということは、不
可能であろう」
と発言しようとして誤ったものであり、訂正させていただくことをお知らせします。
と書かれていた。だが、本記事でも紹介した佐藤記者の撮影の映像でもわかるように、齋
藤法務大臣の発言の文脈から考えて、これを単なる「言い間違い」とするのは苦しい言い
逃れであろう。また、齋藤法務大臣が「1年6か月で500件の対面審査」を不可能だと認め
るのならば、入管法改定案の「立法事実」とされる柳瀬氏の発言(2021年4月21日衆院法
務委員会)を部分的にせよ否定することになる。入管法改定案の根拠である「立法事実」
としていた柳瀬発言が事実でないのなら、当然、入管法改定案そのものも成り立たなくな
るのではないか。
●Dialogue for People(D4P)のツイートです。ぜひ、拡散を。指宿
●◤不可解な「訂正」、立法事実はどこへ? 柳瀬参与員の「1年半で対面500件」難民
審査、法務大臣発言は「可能」から「不可能」に◢
柳瀬氏が主張してきた審査件数を法務省自ら「不可能」と否定した以上、「立法事実」は
破綻しています。
認定NPO法人 Dialogue for People(D4P)
@dialogue4ppl
#新記事公開 #D4P
https://twitter.com/dialogue4ppl/status/1663666601093382144?s=20
「発言しようとして誤ったもの」ということはあり得ない! 齋藤法務大臣は、立法事実
がない法案を提案したことを認めて辞任せよ!!…という投稿をしました。指宿
https://www.facebook.com/shouichi.ibusuki/posts/pfbid02XEdu8HEQgNGjEaHvVPn51rLP2
5aXFpD3RCEJmp7SXpnXaqN2ug7VcSji8AYetZNJl
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Last modified on 2023-05-31 10:26:29
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