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 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>           2023.3.17
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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】新刊本のご案内
 【5】お知らせ

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【1】注目の記事  

■2023統一地方選 「女性0議会」0へ 多様な社会を反映する多様な議会こそ地域活性
化の鍵 

若年層の流出や人口減少を課題として抱える地方自治体は少なくない。地域の役職者が高
齢男性ばかりで若者や女性の声が通りにくい社会になっていないだろうか。構成員が単一
的で風通しの悪い議会になっていないかを顧みて、多様な世代、多様な価値観、多様なジ
ェンダーの実社会に即した議会を目指そう。統一地方選は地域活性化のチャンスだ。

●片山善博・元鳥取県知事インタビュー
社会を支える現役世代が参画できる地方議会に
聞き手・ 文聖姫本誌編集長

鳥取県の県幹部時代から知事時代に行政改革に取り組み、女性管理職登用を実現した片山
善博氏。女性を含め、社会を支える現役世代の声が届きやすい議会にするにはどうしたら
よいか聞いた。

●若い女性議員を増やす運動に取り組む「FIFTYS PROJECT」
ジェンダー平等の視点を持つ女性の立候補を後押し
竪場勝司 

極端に女性議員が少ない日本の現状を改革しようと、4月の統一地方選に向けて若い女性
議員を増やす運動に取り組んでいる団体がある。20代、30代の女性たちでつくる「FIFTYS
 PROJECT」で、ジェンダー平等の視点を持った若い女性たちの立候補を後押ししている。

●被害や痛みを知る女性の声が議会を動かす
政治は「誰がやっても同じ」ではない
尾辻かな子

圧倒的多数が男性という議会に、世襲でも著名でもない女性が入っていくには、いくつも
の壁がある。大阪府議会議員と国会議員を経験した筆者は、誰もが立候補しやすい形にし
なければ議会、ひいては社会はよくなっていかないと提言する。

●「女性ゼロ議会」に挑戦しトップ当選した金繁典子愛媛・愛南町町議インタビュー
女性の意見が言える地域・議会でないと町は活性化しない

東日本大震災をきっかけに故郷に戻り、「女性ゼロ議会」に新風を吹き込んだ女性がいる
。町民に議案を知らせないまま進める議会や業者いいなりの箱物行政を改革し、封じられ
てきた女性たちの声を届けるために汗を流す。その思いを聞いた。

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【2】編集長コラム

鳥取に学ぶ

 2022年の「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」行政分野1位の鳥取県。幹部時
代から知事時代にかけて、女性管理職登用などに取り組んだ片山善博さんにじっくり話を
聞いた。16ページからのインタビューをぜひ読んでいただきたい。

 片山さんが、県政で女性をもっと登用すべきだと考えた背景には娘たちのことがあった
。「娘たちがちゃんと仕事をして、自己実現を通じて社会に貢献できる組織、社会でない
といけない」という思いを、まずは自分のところ(鳥取県庁)から実践してみたという。
そんな片山家では、6人の子どもたちが幼い頃から、男女の別なく家事・育児を率先して
手伝っていたという。おむつをたたんだり食器を洗ったり、長男がやるので、それを見た
下の子たちも当然のように手伝いをする。結婚後も息子たちは「おむつを替えるのが得意
」だそうだ。

 今号の特集では、統一地方選を前に、若者や女性が政治に参画しやすい社会にするため
のヒントを探り、実践についても紹介した。(文聖姫)

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【3】次号予告

次号予告:2023年3月24日号(第1417号)

【特集 統一地方選パート2】
●保坂展人・世田谷区長単独インタビュー  東京の非自民系首長がネットワーク結成|聞
き手・まとめ/誠之 章
●人口増加、9年連続の税増収を実現した泉房穂・明石市市長単独インタビュー|聞き手
・まとめ/明石昇二郎

【「関生支部」弾圧事件】
●【提携連載企画 Tansa】(上)検察「どんどん削っていく」|中川七海・渡辺周

●【関連】「働く」からいまを見つめる|竹信三恵子

【ヘイト】
●続発する公権力者たちのヘイトスピーチ  だれがどう止めるのか|平田剛士
                
【演劇】
●『あの少女の隣に』を舞台化した劇作家、くるみざわしんさんに聞く|中村富美子

【ルポ】
●リヤカーで売るシフォンケーキが評判の「ちゃんちき堂のてつ」さん|竪場勝司

【新龍中国】 
●沖台対話で「台湾有事」の阻止を|本田善彦

【くらし 健康】
●新型コロナウイルス感染症、2類から5類への変更で何が変わる?|天笠啓祐

【好評連載】
●半田滋の新・安全保障論|半田滋
●あの人の独り言|松崎菊也
●これからどうする?|田中優子 
●青木理の温泉という悦楽|青木理

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【4】新刊本のご案内  

★黒沼ユリ子の「おんじゅく日記」 ヴァイオリンの家から

黒沼ユリ子著 1000円+税 A5判並製・124頁

世界的ヴァイオリニストからの平和へのメッセージ
高校在学中にチェコのプラハ音楽芸術アカデミーへ留学。以後世界40数か国で独奏者と
して活動するかたわら、「音楽と平和は、普遍的な人類共通の言葉と願い」をモットーに
メキシコ市に幼児から青少年を対象にした弦楽器のための音楽アカデミーを開設。演奏家
であり、教育者でもある著者の歩みを振り返る。(2022年11月刊)

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【5】お知らせ

『きんようメルマガ』(有料)は「まぐまぐ大賞2022」で部門賞「ジャーナリズム」7位
を受賞しました! 
https://mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=83 #まぐまぐ
大賞2022
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