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ご案内 : 11.7院内集会「顔認証監視カメラの危険性と問題点」
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みなさま
角田です。
11月7日(月)、共謀罪廃止!秘密保護法廃止!監視社会反対
「12・6 4.6を忘れない6日行動」をおこないます。
ぜひ、御参加ください。
秘密保護法が強行採決されてから今年の12月6日でまもなく
9年、共謀罪が強行採決されてから5年がたちました。
私たちの運動は、この間、一度も二つの悪法の適用を許してい
ません。悪法の適用を許さず、廃止をもとめるたたかいは、こ
れから正念場をむかえます。
国会前行動(12時〜12時45分)、院内集会(13時15
分〜14時45分)にご参加ください。
院内集会では、オンラインになりますが、武藤糾明さん(弁護
士)から市民の行動を追跡する顔認証監視カメラの問題点、危
険性についてお話してしただきます。
会場にこれない方は、下記からご視聴ください。
→→https://youtu.be/RSEiHcv3C5o

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11・7共謀罪廃止!秘密保護法廃止!監視社会反対!
   12・6 4・6を忘れない6日行動
        <国会前行動>
■とき  11月7日(月)12時〜12時45分
■ところ 衆議院第二議員会館前
■挨拶  国会議員
■発言  市民団体
■共催  共謀罪NO!実行委 秘密保護法廃止へ!実行委
※参加される方、マスク着用でお願いします
        <11・7院内集会>
        市民の行動が追跡される
   顔認証式カメラシステムの問題はどこにあるのか(仮)
■とき  11月7日(月)13時15分〜14時45分
■ところ 参議院議員会館 B105室
■講師   武藤糾明さん(弁護士 日弁連情報問題対策委員会副委員長)
   「顔認証監視カメラの危険性と問題点」                 」
■質疑
■発言  市民団体
■共催  共謀罪NO!実行委員会
     秘密保護法」廃止へ!実行委員会
※講師のお話はオンライン配信となります。下記からご視聴ください。
→→https://youtu.be/RSEiHcv3C5o

 日本は、いまや監視カメラ社会へと大きく転換しようとしています。日本は世
界有数の監視カメラ設置国です。その数500万台といわれています。政府はこ
の監視カメラの機能を大きく変えようとしています。今までの監視カメラは、カ
メラの前を通る市民の顔を「偶発的」「一時的」にとらえ、録画し、一定期間す
ぎれば消去してきました。ところが、現在、政府は、この監視カメラを市民の行
動を追跡する機能をもつものへと変えようとしているのです。
 昨年7月、JR東日本が、刑務所の出所者、指名手配犯、不審者などの顔写真を
データベースに登録し、駅構内の監視カメラに撮影された乗客の顔画像と、登録
した顔画像が一致した場合、その人物の行動をカメラで追跡し、駅職員や連絡を
受けた警察官が調べるという顔認証カメラシステムを導入しました。このシステ
ムをつかえば、データベースに登録された市民がどこの駅から乗車し、どこを経
由し、どの駅で下車するのかまでつかむことができます。これは恐るべきプライ
バシーの侵害です。、
 このJR東日本のカメラ顔認証システムに対して、メディアから個人情報、プラ
イバシーを侵害するものとの批判がだされ、現在、JR東日本はデータベースに登
録する顔画像から出所者などをはずしたとしていますが、「不審者」などに対す
る運用は継続しています。
 政府は、この顔認証カメラシステムの容認、合法化に向けて大きく踏み出そう
としています。
 私たちのプライバシー、個人情報を守るために顔認証カメラシステムに反対し
ましょう。院内集会にご参加ください。

Created by staff01. Last modified on 2022-10-23 09:57:17 Copyright: Default

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