「指導が不適切な教員」認定・研修が赤裸々に綴られた「体験記」 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第342回(2024/4/18) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
大阪の志水博子です ご存知の方もおられると思いますが、 全国の都道府県・市町村教育委員会には「指導力不足教員」「指導が不適切な教員」認定 と研修制度があります。 現在、大阪市教育委員会によるステップアップ研修(指導改善研修)の実態が問題になっ ています。 ステップアップ研修とは、指導が不適切と認定された先生が職場から離されて教育センタ ーで受ける研修ですが、 1年を限度に、4か月ごとに研修結果を判定し、改善が認められなければ分限免職とする 制度です。 2006年の教育基本法改悪を受け、法律で正式に制度化されました。 その実態はなかなか明るみにならなかったのですが、今回、その認定が管理職によるあま りにも恣意的なものであり、 また研修と言っても、職場復帰のためというよりは、結局依願退職等で「辞めさせる」た めの、 非道な人権無視の研修であることが明るみになりつつあります。 そんな時、かつて、「指導が不適切な教諭」として指導改善研修を受けさせられた大阪府 の元小学校教員が、 “その時”のことをインスタグラムに赤裸々に綴っています。 彼女は現在カナダで保育士として充実した生活を送っているからこそ、今、振り返って書 くことができたのだと思います。 ご本人の了承のもと、インスタグラムの画像(406枚)をPDF化しました。ぜひご覧く ださい。 かつても、そして現在も、「指導改善研修」の名のもとにこのような人権無視の“辞めさ せるため”の研修が行われることを知っていただきたいと思います。 また、この体験記は、日本で鬱々と暮らしている若者にも勧めたい内容です。 「33歳、教師を辞めて カナダへ留学しました」 https://1drv.ms/b/s!ApYYtT1Gj3-JgadcldnsOIT6CNSvsw ちなみに福田友香さんのlink treeのリンクはこちらです。 https://linktr.ee/tomokaincanada Created by staff01. Last modified on 2022-01-23 22:41:22 Copyright: Default |