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パラ学校観戦直前

教育委員会で議題にすらしない杉並区

動画(5分39秒)

8月26日、杉並区教育委員会の第14回定例会。この日の議事に、あと2日にせまった(8月28日、29日実施)パラリンピック学校観戦の問題はあがっていなかった。またこれまでの教育委員会でも杉並区では、この問題が議論されたことはない。


この問題を重大視した区民有志が、この日2回目の杉並区役所前宣伝行動に集まった。参加者は23日の1回目(約20人)と比べて倍近く増え、保護者や学校関係者が目立った。また学生の参加もあった。

8月26日現在、東京都内のパラリンピック学校観戦を実施する自治体は4つ(杉並区、渋谷区、新宿区、八王子市)である(都内62区市町村中)。ごく一部だけの子どもが参加するという実態は、最早明らかである。そしてこの過程で、見過ごすことのできない問題点がいくつも浮かび上がってきた。

‥垓軌僂濃臆辰靴秦感軌薜儖が学校観戦に反対意見を述べているのに(8月18日)、都教委は実施に踏み切ったこと。
⊃並区のように区教育委員会の会議でまったくこの問題が議論されず、教育委員会が学校現場の混乱に何ら対応できていない事。
E初は教育課程の年間計画に学校観戦が組まれていたにもかかわらず(学校教育に位置づけられていた)、自由参加の名のもとほとんどの子どもが参加しないという事態の中で最早「授業」という位置づけができなくなってしまっている。
ざ杁淹態宣言が9月12日まで延長され、公立学校の夏季休暇を延長する自治体が出てきている中(都内では調布市、多摩市、日野市が延長を決定)、学校観戦が今求められている子どもの感染防止対策のより一層の工夫とまったく逆行していること。

一方で、都教委で参加教育委員全員が学校観戦に反対したとか、杉並区では校長判断で観戦希望調査を降ろさなかった学校が多数出現したとか、今までは考えられなかった文科省、都教委への逆風も生じている。この中で行われた杉並区の区民有志の取り組みでは、前回(8月23日)の区への要請で教育長、区長との直接面談を実現した。可能性はある。あきらめずに取り組む必要性は、より増している。(湯本雅典)


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