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6月25日（金）フジHD（フジテレビ・産経新聞親会社）株主総会行動に参加して下さい！
放送法・電波法違反の無法経営に突っ走る日枝久フジサンケイグループ代表の責任を追及
しましょう！　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　反リストラ産経労・松沢　弘　拝

　6月25日（金）午前9時、新交通「ゆりかもめ」の「台場」駅改札前集合で、フジHD（フ
ジ・メディア・ホールディングス＝フジテレビ、産経新聞の親会社）株主総会に向けた情
報宣伝行動を行います。是非、ご参加下さい。フジによる違法な弾圧を許さないため、反
リストラ産経労弁護団の弁護士も現場監視に参加します。

フジHDでは、業績不振が一段と深刻化する中、放送免許取消しに直結する外資規制に関す
る重大な電波法・放送法違反事件が発覚するなど、その腐敗ぶりは底なし沼の様相を呈し
てきました。ほかにもBPO（放送倫理・番組向上機構）が「重大な放送倫理違反」と指弾
した世論調査（産経新聞社との合同）での不正、「放送倫理上、問題があった」と指摘し
た、恋愛リアリティー番組「テラスハウス」出演の女子プロレスラーの自死事件など経営
の根幹を揺るがす不祥事が続発しています。最近では、フジテレビが読売テレビの番組VT
Rからパクった件で謝罪に追い込まれるケースさえ出てきました。こうした前代未聞の醜
態はひとえに、経営の実権を一手に握る日枝久フジサンケイグループ代表（83歳、フジHD
取締役在任38年）の院政・独裁体制の弊害が噴き出したものです。フジHDの株主総会は、
社員株主を動員した「やらせ・八百長総会」として批判されており、その違法ぶりは際立
っています。コロナ禍を口実にした違法な質疑打ち切り・質問時間制限などを許さず、底
なしの腐敗・業績不振の元凶・日枝代表の経営責任を追及して行きましょう！

日枝代表の院政・独裁体制に不満・批判が鬱積！視聴率、業績低迷も一段と深刻化！

フジHDの宮内正喜会長（77歳）、金光修社長（66歳）らはともに、日枝代表の腰巾着と評
されており、日枝独裁体制は日々、強化されています。フジHDの全額出資子会社・フジテ
レビでも、遠藤龍之介社長（フジHD取締役。作家・遠藤周作の子息）が、在任僅か2年で
、代表権もない名前ばかりの「副会長」に棚上げされてしまいました。フジテレビの視聴
率は、民放主要キー局4局のなかで、全日、ゴールデン、プライムの各時間帯とも最下位
の4番手に低迷。フジHDの業績は一向に回復せず、今年3月期決算でも、連結売上高は前期
比17.7%減少、営業利益は38.2%減、経常利益も36.0%減となっています。当期純利益は前
期比75.5%もの大幅な減少となりました。売上高、純利益とも民放キー局4社のうちで、前
期に比べ最も大きく落ち込んでいます。こうした業績不振の責任は、日枝代表が負うほか
ありません。

松沢・反リストラ産経労委員長の不当解雇を撤回せよ！

フジサンケイグループは、94年に結成された反リストラ産経労を嫌悪して、委員長となっ
た松沢弘・論説委員を地方支局に不当配転。団交要求を全て拒否した挙句、同年、何の理
由も示さずに、松沢委員長を懲戒解雇するという暴挙を働きました。反リストラ産経労は
、同グループによる「労組潰し」の攻撃をはね返すべく、松沢委員長の不当解雇撤回を求
めて闘い続けています。反リストラ産経労は、労働委員会で労組法上の労組として認定さ
れています。

反リストラ産経労へのご連絡は、以下のメールアドレスにお願いします。
fujisank@jt3.so-net.ne.jp