第102回 VIDEO ACT! 上映会〜フツーの運転手として/追悼・皆倉信和さん | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(6/12) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(7/17) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(7/12) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭 ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第91回(2024/5/20) ●〔週刊 本の発見〕第349回(2024/6/13) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/6/13) ●川柳「笑い茸」NO.154(2024/5/24) ●フランス発・グローバルニュース第9回(2024/5/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」91回(2024/6/12) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
土屋トカチです。 2020年11月5日(木)に開催する ビデオアクト上映会ご案内です。 今回102回目も、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、 当上映会は参加人数を事前確認する目的で【予約制】とします。 参加者上限を越えましたら、予約は打ち切らせていただきます。 早めのご予約をお願い致します。 以下、転載歓迎です。 ============================= ■ 第102回 VIDEO ACT! 上映会 〜フツーの運転手として/追悼・皆倉信和さん〜 上映作品『フツーの仕事がしたい』 http://www.videoact.jp http://videoact.seesaa.net/ ============================== ■2020年11月5日(木)19時より 21世紀に甦る、リアル「蟹工船」。 「フツーの仕事がしたい」 ・・・状況の差こそあれ、心のなかで そうつぶやいたことのある人は多いだろう。 本作は、数値的にみれば明らかに「フツー」ではない 労働環境に身をおく主人公が、労働組合の力を借りて、 「フツーの仕事」を獲得する過程を描くドキュメンタリーである。 この主人公の労働状況は特別ひどいケースでありながらも、 どこを切っても、いまこの社会を生きる自分につながっていると思わせる。 彼の口から「この業界では、フツーだと思っていた。」 「(運転は)好きなことだから仕方がない・・。」というような 言葉が飛び出すとき、観る者は彼の問題をぐっと身近に感じるはずである。 もし、あなたが毎日の暮らしに追われ、自分の労働環境について 立ち止まり考えたこともなかったとしたら・・・。 12年前に制作された記録映画『フツーの仕事がしたい』。 この映画体験は、おそらく自分がより良い状態で働き、 生きるための大きなヒントになるかもしれない。 <追悼> 本作主人公の皆倉信和さんは、2019年10月19日に 仕事中に急逝されました。享年49歳。 ■上映作品 『フツーの仕事がしたい』 2008年/日本語/DV/カラー/70分(ブルーレイ上映) 監督・撮影・編集:ナレーション:土屋トカチ 出演:皆倉信和 取材協力:全日本建設運輸連帯労働組合、皆倉タエ、皆倉光弘 ナレーション:申嘉美 音楽:マーガレットズロース「ここでうたえ」 (アルバム「DODODO」より オッフォンレコード) 制作:白浜台映像事務所/映像グループローポジション 配給・宣伝:フツーの仕事がしたいの普及がしたい会 宣伝協力:ポレポレ東中野 ■解説 皆倉信和さん(36歳)は、根っからの車好き。 高校卒業後、運送関係の仕事ばかりを転々とし、 現在はセメント輸送運転手として働いている。 しかし、月552時間にも及ぶ労働時間ゆえ、家に帰れない日々が続き、 心体ともにボロボロな状態。 「会社が赤字だから」と賃金も一方的に下がった。 生活に限界を感じた皆倉さんは、藁にもすがる思いで、ユニオン(労働組合)の扉を叩く。 ところが彼を待っていたのは、会社ぐるみのユニオン脱退工作だった。 生き残るための闘いが、否が応でも始まった。 ■日時 2020年11月5日(木) 18時30分/開場 19時/開始 上映後、土屋トカチ監督を交えたトーク&ディスカッションを予定。 ■上映会場 東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171) 東京・飯田橋セントラルプラザ10階 東京都新宿区神楽河岸1-1 JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分 ■参加費 500円(介助者は無料/予約必須) ■予約方法 参加希望の方は、上映会前日の11月4日(水)19時までに 下記へ「お名前」「参加人数」「連絡先」をお伝えください。 →Eメール:jyouei@videoact.jp →電話:045-228-7996(ローポジション気付) ■上映会告知ブログ http://videoact.seesaa.net/article/477562277.html ■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト Eメール:jyouei@videoact.jp Created by staff01. Last modified on 2020-09-27 12:17:52 Copyright: Default |