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LNJ Logo 【緊急開催】オンラインオープン講座 COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会
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紅林進です。

「COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会」をテーマに、
5月から緊急に開催してきましたPARC自由学校のオンライン・オープン講座
ですが、おかげさまで毎回、200名を超える方が参加され、PARC事務局に
よると、その後のアンケート調査からも好評をいただいているとのことです。

6月以降の企画も決まりましたので、以下、ご案内を転載させていただきます。

参加費は無料ですが、事前に申し込みが必要です。

※申し込みフォーム http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html

但し、これまでの回のアーカイブ映像は、申込なしに観ることができます。
https://www.parcfs.org/

なお私自身は、PARC事務局の人間ではなく、PARCの単なる一会員ですので、
ご質問等は、下記PARC事務局までお願いいたします。

転送・転載歓迎!
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【緊急開催】オンラインオープン講座
COVID-19時代を生きる―グローバル・クライシスと市民社会
https://www.parcfs.org/

新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大は、健康への脅威だけでな
く、経済そして雇用や生活、生業への打撃となっています。一方、COVID19は、
これまでの経済や社会のあり方の問題を明確に映し出しています。感染リスクに
さらされ、あるいは支援から排除されるのは貧困層や社会的に周辺化された人々
です。途上国では医薬品や清潔な水へのアクセスすら不十分な中でパンデミック
に対応していかなければなりません。新自由主義のもと各国で医療などの公共サー
ビスが縮小・民営化されてきたことも感染をさらに拡大させてきました。その他、
食料、教育、人権、市民社会スペース、民主的な統治など、多くの課題が
COVID19の拡大とともに顕在化しています。
これらを多くの方々と共有し、意見交換するためにPARCはオンラインオープン講
座を開催します。毎回、様々なテーマ、視点で企画していきますので、ぜひご参
加ください。

●各回とも、単発の講座となりますので各回にお申込ください(連続講座ではありません )
●参加費:無料(先着順、定員400名、複数機器による接続は極力ご遠慮くださ
い)
●使用システム:オンラインミーティングツール「Zoom」
※Zoomの使用にあたっては、パスワード・待機室機能などを使い、プライバシー
と安全性に配慮して行います

【参加方法】
●下記、お申し込みフォームよりPARC事務局へお申し込みください。オンライン
講座へのアクセス方法を開催の二日前までにお申込者にお知らせいたします。そ
れ以降のお申し込みの場合はアクセス方法のご案内が講座開始直前になる場合が
ありますのであらかじめご了承ください。なお、各回とも開始時間の2時間前で
申し込み受付を締め切らせていただきます。お早めにお申し込みくださいますよ
うお願いいたします。
※申し込みフォーム http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html

【これまでのアーカイブ】
過去の講座の映像・配布資料は下記にUPしています。
https://www.parcfs.org/

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【5月29日(金)】19:30〜21:00 ※この日は時間が19:30〜となります
パンデミックを生きる指針
―復興へ向けた希望のありか

藤原辰史(京都大学人文科学研究所准教授)
中山智香子(東京外国語大学教授/PARC理事)
内田聖子(PARC共同代表)

COVID-19の感染拡大を受け、多くの人が「元の生活や社会には戻れない」と感じ、
復興・再開に向けた希望をどこに見出すのかを思案しています。政府のいう「経
済のV字回復」や、世界各所で起こる「ショック・ドクトリン」、さらには「国
家」の役割を全面的に強調するナショナリズム――それらは既存の経済・社会体
制や秩序への回帰にすぎないばかりか、さらなる分断と民主主義の後退をもたら
す危険もあります。COVID-19が映し出した多くの問題を直視し、誰もが尊厳を持
ち安心して生きられる世界を足元から構想していくためには何が必要か。この回
では、パンデミックの歴史から現在のCOVID-19をめぐる事象を検証する気鋭の研
究者・藤原辰史さんと、経済史の中で新自由主義の源流を鋭く分析されてきた中
山智香子さん、PARCの内田聖子が、目指すべき未来の姿とそこへ向かう方途につ
いて議論します。
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【6月3日(水)】19:00〜20:30 

森林破壊が高める新型感染症リスク
―私たちの暮らしと危機とのつながり

川上豊幸(レインフォレスト・アクション・ネットワーク)

国連環境計画(UNEP)は新型コロナウイルスを含む動物由来感染症の危機を拡
大させている大きな要因として「森林破壊」を挙げています。森林伐採と開発に
よる生態系の破壊は、人間と野生生物の接触を増やし、感染症の危険を悪化させ
てきたのです。森林破壊を引き起こしている物品としては、木材、紙パルプ、パー
ム油、牛肉、大豆が指摘されています。日本においても、建設資材や製紙目的の
輸入だったり、プランテーションや大規模ダム開発のための伐採など日本企業や
銀行は世界各地の伐採・森林破壊に加担してきました。東京五輪もしかり。2020
年はSDGsのターゲット15.2で森林減少を阻止する年と定められており、様々な取
り組みも広がりつつありますが、いまだ不十分な状況です。ある意味において、
新型コロナによる現在の命と暮らしや経済の危機は、これまでの経済活動そのも
のがもたらしたとも言えますし、このままでは、今後の再発も懸念されています。
本講座では、東南アジアの熱帯林の「森林破壊」の事例を紹介するとともに、そ
の経済活動に私たちのお金がどのようにかかわってきたのか紐解いていただきま
す。
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【6月12日(金)】19:00〜20:30 

COVID-19からの復興ビジョン
―グローバル・グリーン・ニューディールと国際連帯税から考える

岸本聡子(トランスナショナル研究所〔TNI〕)
上村雄彦(横浜市立大学教授)
コーディネート:内田聖子(PARC)

COVID-19は、私たちにこれまでの経済・社会のあり方を根本的に問い直す必要を
突きつけています。新自由主義の下で拡大してきた貿易、金融、投資などの問題
点はもちろん、医療や教育、水道など身近な公共サービスを人々の手に取り戻し、
国家・自治体の役割をどのように民主的なものにしていくのか。さらに、世界各
国が協力してCOVID-19を封じ込めていくためには、どのような仕組みや責任、資
金が必要なのか―ー。
こうした課題について、世界各地の市民社会は、既存システムの単なる復活でな
く、持続可能な未来への展望を協働して議論し始めています。この回では、欧州
で議論が進むグリーン・ニューディールや、公共サービスの再公営化の潮流と、
国際的な開発資金の確保のためこれまでも多くの成果を上げてきた国際連帯税と
COVID-19をめぐる最新の議論から、私たちは何をどのように転換していけばよい
のか、そのビジョンを議論します。
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主催:お問合せ
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org
HP http://www.parc-jp.org/
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