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年越し「コロナ相談村」が開村〜弁護団・労働3団体が合同で取り組む

 12月29日・30日・1月2日の3日間、10時〜17時までの日程で、東京新宿区大久保公園で、「年越し支援コロナ被害相談村」が開村された。コロナの影響で、仕事や住まいを失った人の相談に乗り、東京都が用意した緊急一時宿泊施設への誘導と弁当、食料、交通費等を支援した。呼びかけは、日本労働弁護団をはじめに、労働3団体(連合、全労連、全労協など)が合同で取り組んだ。

 相談者、救済者は、日本人労働者だけでなく、外国人労働者にも、ベトナム語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語などで呼びかけた。午前10時、スタッフによる会場設営が済み、日本労働弁護団の棗一郎さん(写真下)の挨拶で開村した。

 始まってから間もなくして、相談者も訪れだした。食料だけの人、医療、生活相談を受ける人などさまざま。報道関係者も多く詰めかけた。「コロナ相談村」は12月30日、1月2日まで続く。(宮川敏一)


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