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あるくラジオ第11 回「時代に挑み 時代と生きる―映画批評家 木下昌明さんに聞く」
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佐々木です。

いつまでも残暑がつづき、秋風が恋しいこのごろです。
次回「あるくラジオ」(9月5日・土)のご案内です。
木下昌明さんは、レイバーネットの「映画の部屋」でもおなじみです。どうぞお楽しみに!

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●あるくラジオ第11 回 放送「時代に挑み 時代と生きる―映画批評家 木下昌明さんに聞く」
2020年9 月5日(土)午後2時〜3時

以下のサイトから配信します。
https://aruku-radio.jimdofree.com/


●ゲスト 木下昌明さん(映画批評家)

●パーソナリティー=しまひでひろ/ささきゆみ

今回は、映画批評家・木下昌明さん(82歳)をゲストにお迎えします。木下さんは、中学
卒業後石川県から上京しました。定時制高校に通い、肉体労働や工場労働者などさまざま
な仕事につきながら、文学を学びました。映画批評を書いて約半世紀。生活の糧は、校正
の仕事で得てきました。木下さんは、映画を観るとき、人がどこに住み、何を食べ、どう
働き、どう生きているのかに注目します。そして時代の生きずらさの根本にあるものをと
らえようと、格闘してきました。

この間、7冊の批評集を刊行。最新の『ペンとカメラー時代と生きる』(績文堂 2017年)
のあとがきには、こう書いています。
「時代が目まぐるしく変わっていくなかで、わたしのテーマは常に<いま>をどう生きる
かにある」。
木下さんは、現在がんと闘病しながら執筆活動を続けています。
ご期待ください。

●木下昌明宅より配信
●放送後はアーカイブで、いつでもお聞きいただけます。
https://aruku-radio.jimdofree.com/
●お問い合わせ・ご感想などは、mgg01231@nifty.ne.jpに寄せください。

※過去の放送一覧
第1回  動き出した若者(ゲスト 依草太)
第2回  原発労働者はいま(ゲスト あらかぶさん)
第3回  高校生は自由を求める―東京の学校はいま(ゲスト 高校生/永井栄俊)
第4回  いまの日本、いまの世界―太田昌国さんに聞く(ゲスト 太田昌国)
第5回  切り捨てられる北海道―JR民営化30年後の末路(ゲスト 黒鉄好)
第6回  朝鮮学校ってどういうところ? いま何が起きているの?(森本孝子/ソン・フ
ァスク)
第7回  記憶こそが民衆の武器−池田恵理子さんに聞く(ゲスト 池田恵理子)
第8回  パラリンピック、文学そしてネット―作家大西赤人さんを迎えて(ゲスト 大
西赤人)
第9回  そそのかしたものの正体ー北村小夜さん(94歳)に聞く(ゲスト 北村小夜)
第10回  今こそ川柳の出番ですー乱鬼龍さんに聞く(ゲスト 乱鬼龍)

Created by staff01. Last modified on 2020-08-29 14:08:07 Copyright: Default

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