羽田新ルート : 国交省の嘘を暴くその１

　いよいよテスト飛行が1月30日から予定されています。これは荒川を北上するルートで出発便といわれ膨大な推力を必要とするので、騒音も半端でないと予想されます。新木場、平井、北千住の上を通りますので計測してみてください。簡易なスマホアプリ「Ｓound Meter」を紹介されています。

　さて、本論としては、この荒川北上ルートはまったく必要ないものであるということです。新木場のヘリポート手前で北上を辞めてそのまま東進して海へ出れば済むことなのです。国交省はディズニーランドや浦安市にも人がいっぱいいるから危ないなどと言ってきます。図らずも住宅地の上は危険だから飛行させてはならないという私達の理念とここでは一致しました。だったら荒川の土手の外にこれまた膨大な住民が暮らしているのに、無視した論理じやないか？と詰め寄りましたら、川の上には人が住んでいませんから、と苦し紛れの逆襲しかできないのが国交省の常識の無さなのです。

　次に国交省からの反論は、d滑走路からの出発便と競合するので、東進策は取れないと言っいるが、競合問題を言うならば、a滑走路とc滑走路との同時新入こそ問題であって、d滑走路出発便との競合などはどうにでもなりうることではないのか！ 写真のようなインチキ作図をしてこれしかないと思わせています。皆さん欺さないように！ 結論！ 荒川北上ルートは不要なものです！（渡辺ミッチー）

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