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LNJ Logo 山形映画祭ニュース : 日本プログラムで『アリ地獄天国』を上映
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         YIDFFニュース <2019年9月5日号>
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         山形国際ドキュメンタリー映画祭2019
         2019年10月10日[木] ― 10月17日[木]
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[HEADLINE]
1 事務局より
 + YIDFF 2019 審査員決定!
 + YIDFF 2019 特別招待、オープニング&クロージング作品決定
 + YIDFF 2019 日本プログラム
 + YIDFF 2019 チケット情報
2 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会
3 その他上映会・イベント情報
4 編集後記  
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1 事務局より


□*■*  YIDFF 2019 審査員決定!  □*■*


●インターナショナル・コンペティション審査員

○ホン・ヒョンスク(韓国) Hong Hyung-sook
『村の新しい学校』(1995、YIDFF '95)以降、多くの国際映画祭で作品を
発表。『村の新しい一歩』(2000)はYIDFF 2001アジア千波万波で上映。
DMZ国際ドキュメンタリー映画祭ディレクター。
上映作品:『ジュンハの惑星』

○サビーヌ・ランスラン(フランス) Sabine Lancelin
フランスの女性撮影監督の第一世代として、マノエル・デ・オリヴェイラ監
督、シャンタル・アケルマン監督作品など、多くの作品の撮影を手掛ける。
La Femis(国立の映画学校)で教鞭もとった。
上映作品:『私たちの狂気』

○オサーマ・モハンメド(シリア) Ossama Mohammed
映画監督。2011年パリに亡命。『銀の水 ー シリア・セルフポートレー
ト』(2014、劇場公開タイトル『シリア・モナムール』)はYIDFF 2015で優
秀賞を受賞。個人による人道的な芸術活動歴が顕彰され、2015年にプリン
ス・クラウス賞を受賞。
上映作品:『ステップ・バイ・ステップ』『犠牲』

○デボラ・ストラトマン(アメリカ) Deborah Stratman
アーティスト・映画監督。これまでにニューヨーク近代美術館、ポンピドゥ
センター、ベルリン国際映画祭などで作品を発表している。グッゲンハイム
など多くの助成も受けている。現在、イリノイ大学で教鞭をとる。
上映作品:『ヴェヴェ(バーバラのために)』『オア・ザ・ランド』

○諏訪敦彦(日本) Suwa Nobuhiro
映画監督。1997年に初長編『2/デュオ』(YIDFF '97)を発表したのち、
『M/OTHER』(1999)で第52回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。
新作「風の電話」が来春公開予定。
上映作品:『a letter from hiroshima』

http://www.yidff.jp/2019/program/19p1-2.html


●アジア千波万波審査員

○ヤン・リーナー(中国/映画監督)
初監督作品『老人』(1999)は、YIDFF '99でアジア千波万波奨励賞を受
賞。その後、劇映画『春夢』、『春潮』を完成させ、日本を含む多くの海外
映画祭で上映された。今回『老人』を審査員作品として上映。

○江利川憲(日本/編集者)
1987〜1999年、月刊映画批評紙「映画新聞」編集スタッフ。「デイリー・
ニュース」編集デスクとして第1回、第2回山形国際ドキュメンタリー映画
祭に参加。1997年、市民映画館「シネ・ヌーヴォ」の立ち上げに参画。

http://www.yidff.jp/2019/program/19p2.html


□*■*  YIDFF 2019 特別招待作品  □*■*
   オープニング&クロージング作品決定


●オープニング作品
『富士山への道すがら、わたしが見たものは…』監督:ジョナス・メカス/1997
●クロージング作品
『アンジェラの日記 ― 我ら二人の映画作家』監督:イェルヴァン・ジャニ
キアン、アンジェラ・リッチ・ルッキ/2018

●特別招待作品
『ニッポン国古屋敷村』監督:小川紳介/日本/1982/210分
『満山紅柿 上山 ー 柿と人とのゆきかい』監督:小川紳介、彭小蓮/日本
/2001/90分
『サンクタス』監督:バーバラ・ハマー/アメリカ/1990/19分
『ナイトレイト・キス』監督:バーバラ・ハマー/アメリカ/1992/67分
※ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス監督作品の追悼上映も予定しています。

http://www.yidff.jp/2019/program/19p9.html


□*■*  YIDFF 2019 日本プログラム  □*■*


日本のいまを独自の視点で捉えたドキュメンタリーを紹介する日本プログラ
ム。今年は以下の5作品を上映します!

『王国(あるいはその家について)』日本/2018/150分
監督:草野なつか

『空に聞く』日本/2018/73分
監督:小森はるか

『アリ地獄天国』日本/2019/98分
監督:土屋トカチ

『沖縄スパイ戦史』日本/2018/114分
監督:三上智恵、大矢英代

『東京干潟』日本/2019/83分
監督:村上浩康

http://www.yidff.jp/2019/program/19p3.html


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□*■* YIDFF2019 チケット情報 □*■*


現在映画祭2019のチケットを各所で販売中です。
従来のチケットぴあ、山形県内の各所(大沼デパート内プレイガイド、こま
つ書店、八文字屋、フォーラム山形・ソラリス、山形ドキュメンタリーフィ
ルムライブラリーなど)に加え、映画祭公式ウェブサイトからオンラインで
も購入可能となっています。
http://www.yidff.jp/2019/info/19tickets.html

今年は山形国際ドキュメンタリー映画祭開催30周年のメモリアルイヤーで
す。フリーパスをお買い求めの皆様に記念グッズがもれなくついてきます。
また、フリーパスは販売時期により割引がございます。9月1日より二次販売
がスタートしました。映画祭開催直前の10月9日まで前売価格となります。
購入をお考えの方はぜひ忘れずにお買い求めください!

(映画祭事務局)


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2 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会 


□*■*  9月の上映スケジュール  □*■*


●9月13日[金]…〈あわせて観たい! 金曜上映会+YIDFF 2019:2〉
14:00、18:30(2作品2回上映、夜の部開始時間注意)
 『加速する変動』監督:トラヴィス・ウィルカーソン/アメリカ/1999/
 16mm/56分/YIDFF '99 インターナショナル・コンペティション
 (日英字幕つき)
 http://www.yidff.jp/99/cat015/99c016.html
 『殊勲十字章』監督:トラヴィス・ウィルカーソン/アメリカ/2011/ビ
 デオ/62分/YIDFF 2011 インターナショナル・コンペティション特別賞
 監督インタビュー:http://www.yidff.jp/interviews/2011/11i019.html
 (日本語字幕つき)

※映画祭準備のため、9月の金曜上映会は1回のみの開催です。また、10月の
金曜上映会はお休みです。
※上映作品が急に変更になる場合があります。遠方の方はご来場前に番組を
ご確認ください。

[会場]:山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー(ビッグウイング3F)
[料金]:無料(会員制)
[問い合わせ] :
phone: 023-666-4480(映画祭事務局)


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3 その他上映会・イベント情報


□*■*        第24回 SHINTOKU 空想の森映画祭       □*■*


第24回 SHINTOKU 空想の森映画祭 開催期間:9月14日[土]−16日[月・祝]

●9月15日[日]
10:00
 『神聖なる真実の儀式』監督:アオレイオス・ソリト/フィリピン・パラ
 ワン/2002/16mm/120分/
 YIDFF 2003 インターナショナル・コンペティション
 (日英字幕つき)
 監督インタビュー:
 http://www.yidff.jp/interviews/2003/03i017.html
13:00
 『これぞ人生、これぞパンツァーの民』監督:馬躍比吼(マーヤウ・ビー
 ホウ)/台湾/1998/Bru-lay/28分
 『酒祭の男たち』監督:馬躍比吼(マーヤウ・ビーホウ)/台湾/2009/
 Bru-lay/70分
※YIDFF 2015 関連プログラム「映像は語る―ドキュメンタリーに見る現代台
湾の光と影」
 (日英字幕つき)
ほか

[会場]: 新得町新内ホール(北海道上川郡新得町)
[料金]: 3日間通し券3,000円/1日券2,000円/1プログラム券1,500円(全て
当日のみ)
※パーティーを除く全てのプログラム高校生以下無料
[主催]: SHINTOKU 空想の森映画祭実行委員会
[共催]: 北海道新聞帯広支社
[後援]: 山形国際ドキュメンタリー映画祭、新得町・新得町教育委員会
[URL]: http://www.kuusounomori.com/
[問い合わせ]:
tel: 090-8278-6839(映画祭事務局/藤本)
email: staff-at-kuusounomori.com (atを@に変えて送信ください)


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4 編集後記


9月に入りすっかり秋めき、朝晩は半袖では風邪を引きそうな気温となって
きました。そうした季節の変化に追い立てられるように、10月の映画祭に向
け、急ピッチで準備を進めている事務局です。プログラムとスケジュールも
固まり、ゲスト招聘や上映素材の確保、上映環境の整備、カタログの編集、
そして各種イベントや販売物の手配など、膨大な仕事の山を前に、スタッフ
皆心身をフル回転させています。
今年も関わってくださる皆さん、遠方からわざわざ来てくださる観客の皆さ
んに最大限楽しんでいただけるよう、上映だけでなくさまざまなイベント・
企画、そしてグッズも開発中ですので、ぜひご期待ください。また今後、来
日ゲストや上映スケジュールの変更が入る可能性もありますので、来られる
ご予定の皆さんは随時映画祭公式HPの情報をチェックいただき、お目当ての
作品をお見逃しないよう、入念なご準備をお願い致します!
皆様にお会いできるのをスタッフ一同楽しみにしています。
(HA)

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○過去の配信記事はこちらに掲載しています:
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て下さい。

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〒990-0044 山形市木の実町9-52 木の実マンション201
認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭(山形事務局)
phone: 023-666-4480 fax: 023-625-4550
e-mail: info@yidff.jp    http://www.yidff.jp
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Created by staff01. Last modified on 2019-09-06 10:42:07 Copyright: Default

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