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平和・統一への熱い思い〜感動の連続だったノレペ・ウリナラ東京公演

 10月8日のノレペ・ウリナラ東京公演、ホントによかったです! 歌のうまさもさることながら、朝鮮学校への愛、在日の方への尊敬、平和・統一への熱い思いなどが伝わってきて、感動の連続でした。

 ノレペ・ウリナラは、東京で初めての単独公演。ほとんどの日本人は「ウリナラ」を知らないし、「亀有ってどこ? 亀戸じゃないの?」と言われたりで、会場の600席をどうやって埋めようかととても心配しました。

 地元の在日の方に大変なご協力をいただきました。また「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会の共同代表長谷川和男さんや森本孝子さんに下町の朝鮮学校に参加の要請に回っていただいたりしました。

 韓国のキャンドル集会や、平和・統一の大会などで活躍している「ノレペ・ウリナラ」(歌謡グループ・私たちの国)は、今年で結成20年。その記念に日本で朝鮮学校支援のコンサートを開催したいと考えたそうです。そのお話があったのが5月末、10月の初めに開催したいとの要望。結局10月8日(火)かめありリリオホールで行うことになりました。私の地元でもあり、公演を成功させたいと、朝鮮学校支援の訴えと、韓国文化運動のすばらしさを訴える要請文等をあちこちに送ったのですが、反応はサッパリ。会場がガラガラでは困ると、とても不安でした。実行委員の必死の思いが通じて、当日はたくさんの方に来ていただきました。会場ほぼ満席の600人の方にご来場いただきました。招待で来てくれた朝鮮学校中級部の学生たちは約100人。神妙な面持ちで会場に入ってきましたが、最後はみな満面の笑みで、はつらつとして楽しそうでした

 演出もすばらしかったです。ステージ奥が全面画面で、韓国語と日本語の歌詞が映され、また多くの写真や動画・アニメなどで歌の雰囲気を盛り立てていました。

 「東アジアの平和と朝鮮半島の統一、人が人として生きられる世の中をつくるために歌っているノレペ・ウリナラです」というあいさつで始まり。「上を向いて歩こう」を日本語で歌ったり「リムジンガン」を韓国語と日本語で歌ったりしました。また「同胞たちが笑顔で暮らせるその日のために歌います。ウリハッキョを守るためにがんばります」と朝鮮学校をテーマにした歌を3曲歌いました。

 「今日この場で歌えることをすごく光栄に思っています」と、ゲストは中川五郎さん(写真上)。歌い始めて今年で52年目とのこと。韓国のミュージシャンと一緒にステージに立つのは初めてだけど、これからもつながっていければと話していました。ひとりから始まった闘いが大きく広がっていくことを歌った歌など2曲披露していただきました。

 「今日はみなさまを、キャンドルの現場にお連れいたします」とキャンドル集会でいつも歌われている歌が流れました。「ふたたび光化門で」の歌では、たくさんの携帯の光やろうそくなどが会場で揺れました。ウリナラは「今日のようにお互いの心が一つになれば、我々の未来は明るいと信じています」とコメントしていました。

 「統一よ」という朗読では、朝鮮半島の統一と日本の平和はひとつのものだと語っていました。そして、学生たちは祖国の未来であり統一の礎。平和をつなぐ架け橋だと話し、歌いました。

 大きな拍手でアンコールに立ったウリナラと中川さんに花束が贈呈されました。そしてソウルからピョンヤンを通り中国までつながっている「京義線に乗って」を歌いながら、学生を中心に統一列車をつくって会場を回りました。会場は大いに盛り上がっていました。

 「とてもよかった!」と、ウリナラのCDはアッという間に完売。11月14日(木)午後6時半から練馬文化センターで行われる「アエ&ノレペ・ウリナラジョイントコンサート」のチケットが販売されていました。〔尾澤邦子〕


Created by staff01. Last modified on 2019-10-11 11:05:37 Copyright: Default

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