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情報提供 : 里見羊

毎夏参加していた六ヶ所ピースサイクルでは以下のメッセージを募集しています。ぜひ参 加してください。 ピースサイクル六ヶ所行動にあたって、六ケ所村村長、原燃本社社長、青森県知事宛にピ ースメッセージを出してください。緊急のお願い! →メッセージ送付先 shinji-1000party@msj.biglobe.ne.jp吉野 再処理工場の稼働をストップするために! 猛暑・酷暑の連続ですが、お元気でお過ごしでしょうか。 例年世話になっておりますピースサイクル六ヶ所行動担当の吉野信次です。33年目のピー スサイクルおの行動は、6月23日の沖縄ピースサイクルからスタートし、8月17日の東海村 行動から東北路を走って六ヶ所ピースサイクル(8月25日から27日まで)で終了します。 六ヶ所行動では、六ヶ所村、原燃本社、青森県を訪ね、「今こそ、収束できない原発大災 害を直視し、核燃料サイクル計画の中止を強く求める」ために、10数項目の質問を提出し ています。ところが、原燃本社からは「担当者が当日出張のため会見できない」との返事 のため、再三にわたって会見の申し入れを行なっています。 原燃本社とは、何としても会って、昨年末に「竣工完工3年間の延長」を六ヶ所村と青森 県に報告したその原因を聞き出すためです。なぜ3年間もの延長なのでしょうか?さらに 、米国からもプルトニウムの削減の提案があり、再処理工場を巡る環境が大きく変化して きています。 今こそ、安倍政権のエネルギー基本政策、その要である核燃料サイクルの破たんを明らか にしていくことが重要だと思います。 私たちピースサイクル六ヶ所行動では、3機関・責任者に対して、 1.原子力規制委員会による核燃料サイクルに関する「新規制基準」に基づく安全審査、適 合性に関わる審査会合が進められても、大規模な放射能汚染をもたらす再処理工場の操業 は認めないでください。 2. 核燃料サイクルと人類は共存共栄できないことがはっきりした現在、核燃料サイクルに頼 る県政・村政を改めてください。核燃料サイクルをやめることを政府に提言し、原子力関 係の交付金などに依存しない新しい青森県・六ケ所村のビジョンと予算編成が出来るため に、県民総ぐるみの脱原発・持続可能なまちづくりと大地震に備えた住民の安全と生活を 守る新たな地域防災計画を作成してください。 3. 函館市など周辺自治体が強く求めている大間原発の建設即時中止要求を真摯に受け止めて 、プルトニウム処理を目的とする大間原発の建設中止を表明してください。 4. むつ市の使用済み燃料中間貯蔵施設の操業は、第二再処理工場がなければ核のゴミ捨て場 になるだけなので、操業を認めないようにむつ市長にも働きかけてください。 5 .危険な断層上にある東通原発を廃炉にしてください。 等を求めます。 今年も、核燃料サイクルの中止を求めるピースメッセージを大至急寄せていただけますか 。25日の朝早く六ヶ所に向かいますので23日までに、想いを込めたメッセージを3機関・ 責任者に書いていただけませんか。このメールまで送信ください。よろしくお願いします 。 2018.8.14 ピースサイクル2018六ヶ所行動担当 吉野信次 追伸:私たちは、再処理工場の稼働をストップするために、青森の山田清彦さん、茨城の 村上 徹さんに「再処理工場の問題点と危険性」を執筆していただき、パンフ『やめよう再処理 !とめよう核燃!』(頒価400円)発行しています。是非、仲間の方々に広めていただけま せんか。お願いします。

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