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 <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>      2018.7.27
_________________________________________________________『週刊金曜日』

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  ★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ 好評発売中★

   http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php        

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                                        <http://www.kinyobi.co.jp/>

 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】近刊のご案内
  
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【1】注目の記事

■北朝鮮に商機(ビジネスチャンス)はあるか

●インフラ整備やレアメタル採掘などいろんな可能性が
文聖姫

●「日朝国交正常化推進議員連盟」衛藤征士郎会長に聞く
議員外交で動かす日朝関係

日朝首脳会談は、果たして実現するのか。超党派の国会議員による「日朝国交正常化推進
議員連盟」(以下、日朝議連)が活動を再開し、首脳会談の実現に向けた働きかけを始め
ている。「日朝議連」が描く日朝関係の構想について、衛藤征士郎会長(自民党衆議院議
員)に話を聞いた。

●北朝鮮は「改革・開放」に踏み切るのか
米国との対立の解消に合わせた経済政策の選択
三村光弘

●「北朝鮮をフロンティアに」
日本にも参画できる余地
浅川新介

●朝鮮半島の新経済地図三大経済ベルト

●データで見る南北の経済力



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 【2】  編集長後記
 
 暑い。こんな時に子どもは高校のテニス部でマラソンという。ご苦労なこと。え? 顧
問は不在で×周走破を事前に申し渡すだけって? 「それ危ないよね」、というと、「み
んなわかっているから」と意味不明な答え。姪の小学校は自衛隊機の騒音で窓があけられ
ないのに市長の意向でエアコンなしだった。水筒は持参できても授業中は飲めない。昨夏
、体調を崩し医者に運ばれたところ、命に関わる熱中症と診断された。市長は方針転換し
たが、いまだエアコンなしだ。最近も熱中症で小学生が亡くなった。学校は命や安全を何
より優先すべきだ。

 東京都立高校で「君が代」斉唱拒否をして再任用をされなかった教員が都を訴えていた
裁判で、最高裁は逆転敗訴を言い渡した。納得できない。上からおりてきたルールを10
0%守らせることが、どれほど現場の判断力を奪っているのか、現実を見てほしい。

「君が代」拒否で処分された教員を支援する「コンサート・自由な風の歌」の情報が本誌
「はらっぱ」にある。よろしかったら是非!(小林和子)

(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
 [編集長後記]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/



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 【3】8月3日(1195)号予告

【第1特集】検証 西日本豪雨 命を守る国際基準

【第2特集】「あなたは死刑に賛成ですか?」
●世界の7割以上が廃止する?国家による殺人?
日本はいつまで処刑を続けるのか 片岡伸行

●冤罪死刑疑惑の和歌山カレー事件
『朝日新聞』が20年放置している膨大な誤報 片岡健

●写真学科の学生が撮影  刑務所の「いま」を知る 樫田秀樹
●死刑囚からの手紙
それでも、彼を殺しますか(上) 河内千鶴

●袴田事件を裁判所は放置するのか
死刑判決が蝕んだ袴田巖さんの心   小石勝朗

【医療】●患者無視の医療で揺れる滋賀医大病院 山口正紀

【くらし】●新・買ってはいけない260 
お酢は体にいいもののはたして「カンタン酢」は? 沢木みずほ

【メディア】●『検証 産経新聞報道』をめぐる本誌部員の「盗用問題」について

【誌面トーク】 シリーズ 私たちは黙らない!
立証責任も経済的損失もなぜ被害者が負うのか   板倉由実

【北朝鮮】現地ルポ
なぜ日朝対談が実現しないのか 成田俊一

 【強力連載】
●それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
●風速計       雨宮処凛
●ペンと剣  マイケル・ペン
●憲法を求める人びと        佐高信
●初めて老いった!?    石坂啓
●俺と写真                本多勝一
●STOP! 9条改憲         高田健
●エシカルに暮らすための12条 古沢広祐
●無責任架空対談    松崎菊也


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 【4】近刊のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php


★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php

『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に
亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと現編集委員の
田中優子さんの対談を中心にブックレット化。


★新装版 電通の正体

『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php

広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・
メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大のタブーを暴い
た不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。


★沖縄は孤立していない  世界から沖縄への声、声、声。

乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php

世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン
、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバート・ビックス
、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか

日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付け
ているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲法とは矛盾す
る日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)
本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『琉球新報』に連載した「正
義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。


★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実

著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php

足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の
犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克也筑波大学
教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げ
た冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女誘拐殺人事件」解明に挑
んだ朝日新聞記者のルポ。


★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う

『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php

今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後は
いま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたたび「戦争国家
」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらた
めてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加害の事実を振り返り、向き
合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から
一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャンペーン実行委員会」が企画した学習会の
内容を再録したもの。


┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年

斉間満:著 Kindle 購入価格:700円

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「
暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して
以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民とし
て、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の
来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方
原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために
必要だ。

【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材
していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて
焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必
要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿
名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた
。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わ
り23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因
で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに
励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動
であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得な
がら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。


┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどこ
ろか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」に
よって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供す
る。


┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。


┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円 
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。



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