辺野古新基地反対海上デモ

カヌー８３艇、２００人以上が参加

動画（３分２６秒）

４月２５日、辺野古新基地建設反対５００人集中行動と並行して、海上座り込み行動が取り組まれた（主催：ヘリ基地反対協議会）。この行動には、過去最高のカヌー艇８３艇、抗議船参加者をあわせると２００人以上が参加した。

辺野古の工事は、現在護岸工事が進められている。当初の予定では埋め立て工事が進んでいなければならないので、大幅な工事の遅れが生じている。これは、座り込み行動の結果だ。しかし、まだ工事を止めるところまではいっていない。
今後、政府は遅くとも７月までには埋め立てのための土砂の投入を計画している。となると埋め立て現場に生息している生物に多大な影響を与える。
政府は、軍事基地建設反対を諦めさせることを狙っているのだ。辺野古は、今最大の山場といえる。（湯本雅典）

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