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市民と野党をつなぐ会@東京

「消費税とは何か!」野党共闘のための市民としての理論学習会開催

動画(5分49秒)
「市民と野党をつなぐ会@東京」は、8月30日「財源、税収は何処から持ってくるか」と題して「消費税」について根本から知り、安倍政権の消費税増税をしっかり批判するための学習会を開催した。

同会はこれまで都内選挙区の運動交流、県外の野党共闘の経験に学ぶ集会、民進党への要請の取り組み、都内全選挙区の結集集会など多岐にわたり来る衆議院選挙に向けた野党共闘を推進する取り組みを進めてきた。
今回は、野党の中でも意見が割れる「消費税」をしっかり学び、今後の政策協議に生かすための学習会として開催された。 講師の元静岡大学教授の湖東京至(ことうきょうじ)さんは、まず消費税が最も滞納が多いことを指摘した。その上で、大企業が輸出産業を大きく進める中で「仕入税額控除方式」により消費税納付を逃れ、なおかつ膨大な還付金を手に入れている構造を説明した。そして、最後に「消費税はこれまで福祉に回されたことはない。そしてこれからもありえない」と消費税増税は、基本的には民衆のための施策ではないと断言した。
湖東京至さん↓

市民と野党をつなぐ会@東京の鈴木国夫さんは、この間民進党代表選に向け多くの市民団体が民進党に要請したことを報告、そして今後も消費税などの意見が割れる政策であっても市民の側から政策提言をし、野党への共闘づくりの要請を取り組みを強化していこうと呼びかけた。(湯本雅典)
鈴木国夫さん↓


Created by yumo. Last modified on 2017-08-31 16:10:12 Copyright: Default

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