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たんぽぽ舎です。【TMM:No3086】
2017年5月26日(金)地震と原発事故情報−
                5つの情報をお知らせします
                         転送歓迎
━━━━━━━
★1.高浜原発3号機再稼働へ現地抗議行動、6月上旬予定
   (関西電力がまだ日程を未発表)
             「再稼働阻止全国ネットワーク」
★2.メルマガ読者からの原発情報提供3つ(抜粋)
                黒木和也 (宮崎県在住)
★3.メルマガ読者からの「新潟日報」情報
                金子 通 (たんぽぽ舎会員)
★4.ジャーナリズム研究の砦を奪還する (下)
   教授職を奪った村田晃嗣・同大前学長との闘い
       浅野健一 (同志社大学大学院メディア学専攻
                          博士後期課程教授)
                (大阪高裁で地位確認訴訟中)
★5.新聞より2つ
  ◆「住まい奪わないで」 福島から避難 震災復興委で訴え
                  (5月26日東京新聞朝刊28面より抜粋)
  ◆地元集落(音海地区) 異例の反対
   関電高浜原発 運転延長に意見書
   「人寄りつかなくなる」   (5月21日愛媛新聞より抜粋)
━━━━━━━
※明日です!ご参加を!
 5/27緊急第2弾「東電は責任をとれ」連続講座第23回
 「原発被害者切り捨て、住宅を奪うな」講演会
 安倍政権の原発被害者切り捨てを止めさせ、
 「住宅補償打ち切り」を撤回させるために!
 ◎鴨下祐也さん(福島原発被害東京訴訟原告)と一緒に考えよう

第1部:ドキュメンタリー映画の上映(37分)
    「終の住処を奪われて…福島原発被害東京訴訟」
第2部:お話・鴨下祐也さん(福島原発被害東京訴訟原告団長)
      ・菅井益郎さん(国学院大学:前教授)、他
日 時:5月27日(土)14時より16時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費(資料代含む):800円(学生:400円、避難者無料)
━━━━━━━
※6/3(土)学習会にご参加を!
 福島第一原発事故で政府・東電・マスコミは
 健康被害を隠蔽している

 お 話:渡辺悦司さん (市民と科学者の内部被ばく問題研究会)
 日 時:6月3日(土)14時より16時30分
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円
━━━━━━━

┏┓
┗■1.高浜原発3号機再稼働へ現地抗議行動、6月上旬予定
 |  (関西電力がまだ日程を未発表)
 └──── 「再稼働阻止全国ネットワーク」

日時:6月上旬(日にち未定、1日〜2日、5日などの可能性)
場所:高浜原発付近(原発奥、ゲート前)
行動:(概略予定)
  12時頃に高浜原発奥(音海地区側)展望所に集合、
  13時からゲート前までデモ、13時30分に関電申入れ、
  17時30分まで座り込み。
  別に、前日にアメーバデモを行い、宿泊し、当日午前に高浜町役場へビラ入
れ、なども検討中。
交通:現地までは公共輸送機関を利用
   現地では、レンタカーなどを確保してゲート付近まで移動
   また、現地ではマイクロバスを京都から出すことも
   検討されている(朝9時15分京都駅発)。
交通費補助:「原発現地へ行く会」から補助(予定)
参加申込み・問い合わせ:
      「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549
                       info@saikadososhinet.sakura.ne.jp
   または、たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035

・運転できる方募集:高浜駅他からゲート前まで、あるいは京都駅からゲート前
までなど、乗用車での移動を検討しています。免許証をお持ちで運転可能な方は、
参加申込み時にその旨お知らせ願います。

その他:現地アメーバ行動案内
 5月28日(日)、29日(月)に高浜、舞鶴でアメーバ行動を計画されています。
 こちらに参加される方も大歓迎です。

☆なお、東京では、関西電力東京支社への申し入れ・抗議行動を
 毎月1回(第1水曜)、東京電力本店合同抗議行動と連携して
 おこなっています。
 次回は
 日時:6月7日(水)17:30より18:15
  場所:関西電力東京支社前(日比谷公園向かい、富国生命ビル前)

 関西電力東京支社への抗議行動終了後、すぐ近く(徒歩5分)の
 東京電力本店合同抗議行動(第45回)へ合流します。
 18:30より19:45   参加歓迎です


┏┓
┗■2.メルマガ読者からの原発情報提供3つ(抜粋)
 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.米スリーマイル島原発、廃炉前倒しも 1号機採算取れず
  朝日新聞デジタル5/25(木)18:49配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00000069-asahi-int
2.東北電社長:東電事業との再編統合「念頭にない」
  時事通信5/25(木)20:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00000038-jijc-biz
3.小泉元首相「原発は安全第一でなく収益第一」京都・永観堂で講演
  京都新聞5/25(木)22:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00000031-kyt-soci


┏┓
┗■3.メルマガ読者からの「新潟日報」情報
  └──── 金子 通 (たんぽぽ舎会員)

 ◆再稼働への理解「後退」‐退任の東電新潟本社代表
 6月23日に退任する東京電力HD新潟本社の木村公一代表が25日、新潟市中央
区の同社で任期最後の定例会見を開いた。約2年間の在任中に相次いだ不祥事を
踏まえ、柏崎刈羽原発の再稼働に向けた地元理解について「後退したと考えざる
を得ない」と述べた。(後略) (5月26日新潟日報より抜粋)
詳しくはこちらを
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20170526326117.html


┏┓
┗■4.ジャーナリズム研究の砦を奪還する (下)
 |  教授職を奪った村田晃嗣・同大前学長との闘い
 └──── 浅野健一 (同志社大学大学院メディア学専攻
                          博士後期課程教授)
                (大阪高裁で地位確認訴訟中)

☆民主団体、左翼リベラルの敵対

 私は14年3月に解雇されるまで、私は関西の非戦・平和、反原発、日朝友好な
どの市民運動と連携してきましたが、学内の左翼リベラル教員、教職員組合など、
ほとんどが「大学の自治」「学部の自治」に介入できないと、支援しないどころ
か、学生に「裁判になったから浅野に関わるな」と“指導”しています。また、
京都の革新系「民主団体」は私の解雇をまったく取り上げてくれません。

☆ネットなどに雇用闘争の記事

 2014年に強制終了になった浅野ゼミの20年の歩みはゼミのHPにあります。浅
野ゼミのHPは14年3月に抹消される危機にありましたが、和田喜彦経済学部教
授のHPの中に移行し、アーカイブズの形で存続しています。
http://www1.doshisha.ac.jp/~yowada/kasano/index.html

以下の4団体が私の雇用闘争を支援してくれています。
・「浅野先生の教壇復帰を求める会」
(大内健史・代表幹事、同志社大学文学部16年卒、mr.ootake@gmail.com)
・「浅野先生を守る会」
(吉川幸祐会長=同大政策学部15年卒astrophysik928@gmail.com、木平良史事務
局長=同大法学部卒)
・「浅野健一ゼミ・OBG会」(馬場尚子会長、bbnaoko@gmail.com)
「浅野教授の労働裁判を支援する会」
 (山際永三代表・〒168−0064東京都杉並区永福4−3−2、電話03−3328−7609、
eizoyama@asahi.email.ne.jp)
また、私は二つのブログを立ち上げました。
・浅野健一のメディア批評
http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi/
・同志社大学・浅野教授の労働裁判を支援する会
http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi-support/

 学生有志が自主ゼミを続け、私の教壇復帰を目指す要望書の署名を集める活動
もあります。ぜひ、ご協力ください。
 ウェブの講談社「現代ビジネス」に、私の定年延長拒否の原稿が〈同志社大学
の名物教授が「突然の退職」を通告されるまで〉というタイトルで掲載されてい
ます。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51247
 大分県警の盗撮の件で知り合ったフリーの田中圭太郎さん(元大分放送記者)
が地裁裁判の判決などを取材して書いてくれました。田中さんは「週刊金曜日」
3月17日号の「アンテナ」欄にも、3・1不当判決について寄稿しています。私
の雇用裁判は産経(大阪)と京都新聞以外は一字も書いていません。地方版も含
めです。

 私の闘いは続きます。二審で必ず勝ちます。健康に気を付けながら、やるべき
ことをやっていきたいと思っています。人報連をベースに報道被害をなくすため
に頑張ります。今は、ライフワークの人権と犯罪報道、日朝関係、安倍晋三記念
小学校疑獄、沖縄・山城博治さん裁判などを取材しています。安倍言論弾圧の単
行本第二弾を準備中です。
 「デジタル鹿砦社通信」に沖縄で152日間投獄された山城博治さん初公判に関す
る記事を書きました。http://www.rokusaisha.com/blog.php
 「NO NUKES voice」12号に、沖縄・森友・脱原発をめぐる共謀罪問題について
書きます。また、「創」5月号に、安倍晋三記念小學院疑獄について12ページ書
きました。「進歩と改革」5月号にも、「アッキード事件で安倍政治終焉を」と
題して11ページ書きました。「週刊金曜日」4月14日号にも安倍小学校疑獄を書
きました。安倍小学校疑獄はこれからも取材を続けます。たんぽぽ舎の連続講座
も続けます。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。(了)

☆追加
 「浅野先生の教壇復帰を求める会」(幹事・大内健史さん=同志社大学大学院文
学研究科哲学専攻前期課程1年)の学生たちは、学校法人同志社の水谷誠理事長の
引責辞任(4月22日)により、八田英二総長が理事長を理事長改選のある10月まで
兼任することになったことをうけて、私の復職を求める新たな要望書を提出する
予定だ。
 要望書は同志社大学関係者(現役学生・教職員・卒業生)用と、一般市民用の2
つがあり、6月14日までに賛同署名を集め、15日に八田理事長と松岡敬学長へ提
出する。
 要望書の賛同署名を呼び掛ける文書と、要望書のPDFは、
ブログ・「浅野健一同志社大学教授の労働裁判を支援する会」
(http://blog.livedoor.jp/asano_kenichi-support/)にアップされています。
 この要望書に賛同していただける方は、要望書への署名の意図がある旨を、大
内さん(mr.ootake@gmail.com)へメールで伝えてください。
その際、氏名、肩書(可能なら住所も)を明記ください。
郵送の場合は山際永三さんへ送ってください。
〒168−0064 東京都杉並区永福4−3−2
山際永三(「浅野教授の労働裁判を支援する会」
代表、電話 03−3328−7609、携帯090−4614−3750)


┏┓
┗■5.新聞より2つ
 └──── 

 ◆「住まい奪わないで」 福島から避難 震災復興委で訴え

 衆院震災復興特別委員会が25日午前開かれ、東京電力福島第一原発事故の避難
区域外から避難する女性が意見陳述に臨み、区域外避難者に対する住宅無償提供
の打ち切り撤回などを訴えた。
 女性は福島県郡山市から川崎市に次女と避難し、避難者支援団体「避難の共同
センター」共同代表世話人を務める松本徳子さん(55)。(中略)
 「福島県や国が把握できていない避難者がたくさんいる」と行政の実態把握の
不十分さを批判した。 (中略)
 「生きるための住まいを奪わないでほしい」と述べ、無償提供打ち切りの見直
しや避難当事者の意見聴取などを促した。
 (5月26日東京新聞朝刊28面より抜粋)


 ◆地元集落(音海地区) 異例の反対 関電高浜原発 運転延長に意見書
  「人寄りつかなくなる」

 17日に再稼働した関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町)の地元集落が原発の
運転延長を巡って揺れている。集落として反対意見書を町や関電に提出する異例
の事態に発展、関電内部には衝撃が走り、発電所の副所長を増員して住民対応を
強化するなど事態収拾に躍起だ。雇用など経済的な恩恵をもたらす原発に理解を
示す立地自治体は多いが、東京電力福島第一原発事故をきっかけに、原発の「地
元中の地元」で変化が起き始めている。
 若狭湾に突き出た半島にある高浜町音海地区。集落には約60世帯130人が暮らし、
半島の付け根に位置する高浜原発までは最短約1キロ。(中略)

 避難路なし
 原発で事故が起きた場合、住民の唯一の避難ルートは、地区内から原発がある
方向に延び、プラントの敷地に沿って走る県道だけ。避難の際は、事故発生中の
原発に向かって進むしかない。(後略) (5月21日愛媛新聞より抜粋)

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