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投稿者: alliance

【歓迎と連携を】シールズ後継団体「未来のための公共」が初の集会を17日午後7時半
から国会前で開催

シールズ元メンバーら、新団体設立へ 政権巡る問題訴え:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK3H4T1DK3HUTIL015.html
 安全保障関連法に反対する活動を展開し、昨年夏に解散した学生団体「SEALDs(
シールズ)」の元メンバーらが17日、新しい市民団体を立ち上げ、集会を開く。学校法
人「森友学園」や、犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ法改正案な
ど、安倍政権をめぐる問題について幅広く訴えていくという。
 新団体名は「未来のための公共」で、10〜20代の学生や母親らが参加する予定。初
の集会は17日午後7時半から、東京・永田町の国会議事堂前で開き、参加者らがいまの
政治に対する思いを語る。以後、毎週金曜夜に国会前での集会を続ける予定だという。
 取り上げるテーマは限定せず、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された
陸上自衛隊部隊の日報問題など、様々な問題について参加者が考えを発言できる場にする
という。
 新団体発足を検討してきたシールズの元メンバーらには、「共謀罪」などの問題が次々
に浮上する一方、市民運動が盛り上がっていないとの問題意識があったという。シールズ
の元メンバーで津田塾大3年の溝井萌子さん(21)は「政策などに反対する人だけでな
く、疑問やモヤモヤした思いを持った人も加わりやすい形にして運動を盛り上げたい」と
話す。

シールズ:新たな団体「未来のための公共」17日に発足 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20170316/k00/00m/040/071000c
 古い政治運動のスタイルを破って共感を広げた「SEALDs(シールズ)」。その流
れを受け継ぐ新たな団体が17日に発足する。名前は「未来のための公共」。大学生や子
育て世代を含む幅広い世代が政治を語り合う場所にしようと、関係者は意気込んでいる。
 学生グループのシールズは2015年5月に結成され、安全保障法制の成立前後に抗議
活動を展開。メンバーが互いの価値観を尊重し、SNS(ソーシャル・ネットワーキング
・サービス)でゆるやかにつながりながら、政権批判の大きなうねりを生み出した。昨年
8月に解散した。
 新団体にかかわる元シールズメンバーの溝井萌子さん(21)は「再結成ではない。発
展型です」と言う。立憲主義や市民の政治参加を重視する点は同じだが抗議活動にこだわ
らず、自由な意見表明に力点を置く。共謀罪の趣旨を盛り込むテロ等準備罪や政府の働き
方改革、森友学園なども取り上げるという。初の集会は17日午後7時半から国会前で開
く。

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