東京・板橋で「選挙が生まれる」上映会〜「チェンジ国政!板橋の会」 | |||||||
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東京・板橋で「選挙が生まれる」上映会〜「チェンジ国政!板橋の会」2月25日(土)の夜、志村三丁目のグリーンカレッジで、「チェンジ国政!板橋の会」の第3弾・地域別タウンミーティング集会が開かれ、レイバーフェスタで好評だった湯本雅典監督の映画「選挙が生まれる」上映会&トークが行われ、意識の高い市民34名が活発な話し合いを展開した。 上映後のフロアーからの質問に対して、湯本監督は 「映画の中での着目する点は、野党共闘で勝利した長野の投票率は全国でも上位だったのに対して、残念ながら負けてしまった群馬の投票率は全国42位だったこと。選挙妨害を跳ね返した、長野の地域の市民団体の活動はすごかったです。しかし、群馬の方の取組には感心しました。2015年に結成されたぐんまカタツムリの会の若者たちはアキラメることがなかったことに魅了されました。保守系支持者の『保守はつまらないから今度は投票先を変える』という発言があったりと、政治は面白くワクワクしました。そして『選挙が生まれる・続編』を只今準備中です」と語った。 共産党の候補予定者の小堤東さんは、 「反知性主義のサトリ世代と呼ばれている若者たちに真摯に対話をしてアキラメてはいけないと伝えていきたい。民進党の前田さんとも共同宣伝をして、自民党予定候補の下村博文と 安部政権の打倒を訴えていきたいです」と語った。 民進党の候補予定者の前田順一郎さんは、 「映画を観て勉強になりました。また、本日のフロアからの厳しい質問はありがたかったです。自公ではこのような会はできないでしょう。連合とは原発問題などについて政策で議論していきます。サンケイ新聞の無料記事だけ読んで右傾化している若者には、現行憲法を破壊しようとしている安部政権は保守ではないことを知らせたいと思います。日本国憲法特に9条は戦後の国民の平和への総意だったと思っています。平和と民主主義を守ることを訴えながら選挙に取り組みたいと思っています」と語った。 会を代表して、花村さんは、 「野党共闘をどのように認知してもらうかを板橋区内の各地域でフェイス・トゥー・フェイスの口コミで拡げていきましょう」と締めくくった。【ジョニーH】 Created by staff01. Last modified on 2017-02-27 19:09:42 Copyright: Default |