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開催前日に「会場使用取り消し」〜長野県池田町「町民と政党のつどい」に嫌がらせ

    湯本雅典

動画(4分)

 12月2日、長野県池田町「町民と政党のつどい」が開催された(主催:「町民と政党のつどい」池田町実行委員会、以下「つどい」実行委員会)。

 池田町は、池田町公民館長名で「つどい」開催前日に会場となっていた池田町公民館の「使用許可取り消し」を発出した。しかしそれでも集会主催者は、会場を急きょ変更し開催した。変更した会場の「1丁目集落基幹センター」には会場がぎっしり埋まる75名が参加し、集会は実施された。

 集会申し込みは1か月前になされ、その時点で会場使用許可はおりていた。しかし、11月30日に主催者が呼び出され、「池田町公民館使用に係る確認事項」の確認をさせられた。さらに、「つどい」前日の1日に「公民館使用取り消し通知」が出されたのだ。「つどい」実行委員会の牛越邦夫さん(写真下)は、「憲法にある集会の自由を奪うものです」と怒りをあらわにしていた。

 長野では、先の参議院選挙で全国で最も高い投票率と野党統一候補(杉尾ひでやさん)の当選を勝ち取った。「つどい」は、近々あるといわれている衆議院選挙で、特に長野2区での野党統一候補の実現と勝利をめざして開催されたものである。「つどい」には、野党4党、民進党(下条みつさん・民進党長野県第2区総支部代表)、日本共産党(清沢たつやさん・日本共産党中信地区委員会常任委員)、社民党(中川博司さん・社民党長野県連幹事長)、緑の党(八木聡さん・緑の党信州共同代表)からそれぞれ代表が参加した。

 今回の会場使用許可取り消しに関して、「つどい」実行羽委員会は12月5日に抗議文を池田町に提出した。池田町としては、後日抗議文に対する回答を行うことを約束した。牛越さんは、「これは、池田町だけの問題ではありません。こんなことが全国に広がったら、大変なことになります」と「つどい」で発言した。


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