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手と足をもいだ丸太にしてかへし〜鶴彬(つるあきら)墓参の旅 | ||||||
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手と足をもいだ丸太にしてかへし〜鶴彬(つるあきら)墓参の旅川柳で軍国主義とたたかった川柳作家・鶴彬が獄死したのが1938年9月14日、29歳だった。鶴は石川県出身だったが、非国民として地元に戻れず、盛岡にいた兄が遺骨を引き取った。そのお墓と句碑が「光照寺」にある。9月17日〜18日、レイバーネット川柳班12名は、光照寺で開かれた「第40回鶴彬・井上剣花坊祭」に参加し、鶴彬を偲んだ。献花のあと、元小学校長・宇部功さんの話を聞くことができた。宇部さんは小学生向けに「特別授業・鶴彬と平和を考える」を長年続けている人。この日は30分だったが、「手と足をもいだ丸太にしてかへし」から見えてくる戦争の生々しい現実を語った。「戦争は過去の話ではない。今回の南スーダン派遣も青森の部隊。貧しい東北がいつも戦争の最前線に立たされてきた」。鶴彬が慕っていた石川啄木、そして宮沢賢治も住んでいた盛岡の地。ツアー一行はこうした先人の足跡も訪ねながら、「反戦」の思いをいっそう新たにした。(レイバーネット川柳班・一志) *井上剣花坊は川柳作家。鶴彬の師匠で、新川柳の祖と言われている。なお、ツアーの詳細報告は後日発表予定。 Created by staff01. Last modified on 2016-09-19 13:46:35 Copyright: Default |