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みなさま

松元ちえです。
私も長年かかわっているドメスティックバイオレンス被害当事者のパレードのお知らせと
、カンパの呼びかけです。
ぜひご協力お願いします。当日の参加やボランティアも大歓迎です！開催は１１月６日（
日）です。

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DVや性暴力の被害にあったサバイバーが、暴力のない社会を求めてパレードします!
〜クラウドファンディングと「あるこうよ　むらさきロード」支援・参加のお願い〜

　沖縄で、東京で、ブラジルで、インドで・・・性暴力やDVの被害はいっこうになくなる
気配がありません。自分の思い通りにしたい、気に入らない、そんな理由で相手を支配し
ようとする暴力にはNO と言おう――。なぜかいつも被害者が「恥」とされ、逃げ隠れる
ことをしいられてきました。「悪いのは私じゃない」「なぜ被害者が隠れなければならな
いのか」――私たちは、２００９年に初めてサバイバー（被害者）がそう声をあげるパレ
ードを企画しました。毎年、参加者からは「ひとりじゃないと気づいて心強かった」とい
った声が届き、サバイバーのエンパワーメントとなっています。

　DVサバイバーの彩咲りんさん（仮名）は、次のように語っています。 
　「むらさきロードパレードへの参加は昨年で２回目でした。私はDV被害当事者で夫から
離れて５年がたちます。離婚は出来ておらず、子どもは元々４人居てそのうち一人は夫の
元に残り、今は他の３人と私の４人で暮らしています。私も子どもも様々な後遺症と日々
闘っています。
　パレードでは、支援者の方、当事者の方その他色々な方が非暴力やDVについて声を上げ
て訴えてくれました。その一言を聴くごと、一緒に声を合わせるごとにみんなが応援して
くれている気持ちになりました。こんなに同じ想いの方がいるんだと嬉しくなり、また色
々な方と話す機会が持て沢山の気づきを頂きました。
　参加して良かったです。次回も参加したい、そして協力できる事はしたいと思います」
。

　今年も非暴力月間である１１月に、「第８回あるこうよ　むらさきロード」を予定して
います。
　これまでは加害者が追いかけてくることを心配して、呼びかけを限定していましたが、
今年はもっと多くの仲間に知ってもらいたいと思っています。
　特定団体の支援もない中での開催なので、カンパを集めています。ぜひご協力お願いし
ます。そして、DVのみならず、性暴力、虐待、貧困、依存症などの問題を抱える人や既存
のジェンダー観によって疎外されているセクシャルマイノリティーとその支援者と、一緒
に手をつないでください。私たちは、「楽しく・平らに・多様に」をモットーに、暴力を
容認せず、人と人が尊重して対等にあるける社会を目指しています。

　必要経費：　                             約２０万
円
　内訳
　　　　会場費                           １０，０００
　　　　ガソリン代　　　　                 １０，０００
　　　　チラシ印刷　　　　                 １０，０００
　　　　デザイン料                         １０，０００
　　　　スピーカー謝礼                       ５，０００
　　　　駐車場（２日）                     １５，０００
　　　　飲食運搬費                         １０，０００
　　　　パフォーマー                       ５０，０００
　　　　切手代(案内・礼状)                 ３０，０００
　　　　グッズ製作費                       ４５，０００

　　　　(合計                            ２００，０００円)

※カンパ呼びかけ人・実行委員会　松元千枝（むらさきロード代表／ジャーナリスト）／
波多野律子（女性ネットSaya-Saya）／彩咲りん（DVサバイバー）

振込先00130-4-688105
（郵便振替口座　むらさきロード実行委員会）※「パレードカンパ」と明記して下さい。

※ 振り込んだら下記にメールでお名前と振込金額をお知らせ下さい。
小さいですが、パレードグッズをお渡しします。
「あるこうよ　むらさきロード実行委員会」arukoumurasaki@yahoo.co.jp