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「野党共闘」実現に向け松本で市民勉強会〜講師に座間宮ガレイさん

    湯本雅典

動画(6分50秒)

 2月6日、長野県松本市で座間宮ガレイさんを講師に、「参院選市民勉強会 in 松本」が開催され、会場のまつもと市民芸術館会議室は80名以上の参加者で満席となった。(主催:座間宮ガレイさん勉強会 in 松本実行委員会)

 主催者を代表して神津ゆかりさん(写真上)は、「私たち実行委員は普通の市民で、ただ昨年の安全保障関連法案に『え〜』と思っていて、何とかならなかったのだろうかと感じた人たちが集まって」勉強会を企画したと語った。

 ガレイさん(写真下)は、「若者が投票に行かない理由は、政治に関心を持っていないからではない。(厳しい経済状況が生んだ)世代間ギャップを埋めなければならない」と、現在の選挙民の全体状況をおさえた。その上で、「野党間の足並みはそろってきたことは確かだ。しかし、『安保法制反対』が野党の選挙公約になっているかというとそうでもない」という現実的な課題を示した。

 共産党と民主党や連合との間にある「壁」とは何なのか? 連合は、必ずしも絶対に共産党といっしょにやらないとは言っていない。ガレイさんは、「共産との選挙協力に反対=連合(時事通信 1/15)という報道は、(双方が)まったく協力しないという『印象操作』」だと強調した。

 ガレイさんは、「オール沖縄」の成立過程を例に挙げ、「安保法制の審議が始まって、世論は動きましたよね。そのときに行動を変えた政治家がいたんじゃないですか」と自民党の重鎮、加藤紘一、野中広務をあげた。そして「そのような保守系の人たちにまだ働きかけをしていないのではないか」と指摘した。

 長野では「信州市民連合」が発足し、野党に対する働きかけを始めている。「勉強会」に参加した「市民連合」世話人の又坂常人さん(写真上)は、「近々民主党候補、共産党候補と市民の討論会が実現できるよう準備をしている」と活動報告をした。

 選挙まで時間は短い。しかし的確な状況判断と具体的な方針も求められていることも確認できた勉強会であった。(取材・2月6日)


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