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LNJ Logo 重要な問題提起「東京新聞:有事の政権批判はご法度なのか」
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高田健です。

この問題提起は重要。翼賛化はダメだ。 市民運動の一部にも安倍批判は避けるべきという意見がある。 この記事でも、官邸前行動で「安倍はヤメロ」「今すぐやめろ」といった声もまじると書 いてある。 少なくとも、私たちが25日に行った行動では、これはない。私たちはスローガンは慎重 に検討している。 安倍政権は今すぐはやめろなどとはいわずに、全責任をとって救出にあたらせるべきだと 思う。 「直ちに救え、政府の責任」「戦争反対」とは言った。この時期に政権批判をするのはよ くないのか。 今回の事態を誘発した安倍政権を批判するのは当然のことだ。 その後の宗教者の官邸前行動でも、28日のピースボートの官邸前行動でも、私が知って いる限り、「安倍ヤメロ」は事実ではない。 こういう噂は誰が流すのか。もしも「自粛」している人々が、自己を正当化するために流 しているとすれば哀しい。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2015013002000141.html 有事の政権批判はご法度なのか 自粛の野党 メディアは擁護も  「有事」の政権批判はご法度なのか。イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグ ループによる日本人人質事件では、日本の言論のあり方が問われている。安倍政権の危機 管理や中東政策など論点には事欠かない。ところが、「政争の具にするな」「テロリスト を利するな」「人命がかかっている」の大合唱の中、言論の府たる国会では野党が追及を 控えている。大手メディアも安倍政権を擁護する論調が目立つ。 (沢田千秋、林啓太) 【こちらは記事の前文です】

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