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「姑息な安倍談話」から見えてくるもの


・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」
・「ひのきみ全国ネット」の渡部です。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に
【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想する
    デマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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最初に訂正です。
前回メール(6)中の、
<戦争をさせない1000人委員会の西本さん>は→藤本(泰成)さん
の間違いでした。お詫びして訂正します。藤本さん申し訳ありませんでした。
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昨日(8月14日)、「戦後70年安倍談話」が閣議決定として出されました。
この「談話」はやはりきわめて「姑息な談話」でした。
私なりに批判を書きたいと思います。

この「談話」はいろいろなことを述べていますが、
全体のトーンとしては、
〔声0歐薫文紊瞭本の歩みを全体としては積極的に肯定し、
∪鐐阿硫瓩繊福嵜靴靴す餾歟畚」への「挑戦者」となっていった)は一時的なもので、
それについてはすでにこれまでの内閣で反省・謝罪しているし、
  基本的には多くの国からも「寛容」の心で許してもらっているから、
い海譴らの日本の世代の人々には、
  「謝罪を続ける宿命を背負わせては」ならず、
イ海譴ら「アジア、そして世界の平和と繁栄に力を尽くす。
  その大きな責任が」あると述べ、
ζ輿魁◆峽从僂離屮蹈奪化が紛争の芽を育てた過去」とか
  「国際秩序への挑戦者となってしまった過去」などを持ち出し、
А峅罎国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を
  ゆるぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と
  手を携えて、『積極的平和主義』の旗を高く掲げ、
  世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。」
と結んでいます。
  
,妨られるのは、帝国主義時代の日本の朝鮮・中国への
  侵略について明確に語っていないことです。
△鬚△┐道ち出したのは、むしろ後でも再度でてくる「国際秩序への挑戦者」
  という言葉を出すためでもあったと思われます。
については、今回の談話の最大の焦点になったところですが、
  安倍首相は自分の言葉で語るのではなく、
  これまでの村山談話・小泉談話を紹介し、
  「こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎないもので
  あります。」と述べるにとどまっています。
そうして、
い能劼戮討い襪海箸蓮⇔∧屬靴童世┐弌
  相手はどう思おうと、「謝罪はここまで」と一方的に
  宣言しているのに等しいものと言わざるを得ません。
  これでは相手は納得できないでしょう。
その上で、
イ望匆陲靴燭茲Δ覆海箸鮟劼戮討い襪里任后
  これは安倍首相の言葉を借りれば
  「世界の中心で輝く日本」(「八紘一宇」の現代版)ということです。  
Δ砲弔い討蓮∈廼瓩涼羚饉臚海離▲献▲ぅ鵐侫蘚蟷餠箙圈複腺稗稗臓砲覆匹
  念頭に置いていることは確かです。
  (一方で日本は同じブロック経済のTPPに積極的なのに)
Г砲弔い討蓮△海譴脇団蠅硫礎祐僂靴認めないというものです。
  これも明らかに中国包囲を念頭に置いていることは確かであり、
  社会主義や共産主義に対し敵対することを表明しています。
  (これは戦前あるいは冷戦期と同じ考えです)
  そして「『積極的平和主義』の旗を高く掲げ、
  世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。」
  と述べています。これは極端な話、
  中国包囲網のために積極的に奉仕すると言っているのに
  等しいと思います。  

ところで、今回の「談話」では、
「戦争法案」を巡り安倍政権への支持率が低下し、
へたな談話を出せばさらに支持率が下がり、
「法案」も安倍政権もどうなるかわからないという危機感から、
形だけでも引用の形で「痛切な反省と心からのお詫びの気持ち」を
入れざるを得なくなったのだと思います。

しかし、それが本心でなかったことは
本日(8月15日)安倍首相は、
自民党総裁として靖国神社に玉串料を奉納し、
閣僚の高市総務相と有村女性活躍担当相は参拝した、
ことにもよく現れています。反省などはしていないのです。

また、基調の後半に見られるのは、
戦前や冷戦期と同様の特定の価値観に基づく
「積極的平和主義」(対米従属で「世界征服」)の戦略です。
内容的には中国包囲網の形成のことを述べています。
したがって、今回の「談話」で彼が一番言いたかったことはこれだと思います。
これは日本・アジアの人々を(さらには世界中の人々を)
再び帝国主義的世界戦争に巻き込む危険な道です。

しかしそれでも、安倍政権は確かに追い詰められています。
だからこそ、今回のような「姑息な談話」を出さざるを得ませんでした。
全国の仲間の皆さん!
今回の安倍首相の「言行不一致」と
「積極的平和主義」の危険性をどんどん暴露・追及し、
デマゴギー安倍政権を倒しましょう。

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