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「戦争法案」本当に止める〜学生・学者・市民がタッグを組んで共同行動

 7月31日夕方、東京・砂防会館の大ホールはびっしり埋まり立ち見になった。ここで2回に分けて「安保法案に反対する学生と学者の共同行動」の集会が行われ、約4000人が参加した。市民の参加が多く、学生の一つひとつの発言には惜しみない拍手が送られた。集会では、シールズの学生と学者が交互に発言した。上智大学の中野晃一教授が「世界3位の経済大国で文明国家のはずの日本国。その総理大臣に対して“憲法守れ!”と言わなくてはならないこと自体、とてもおかしいことだ」と語ると、苦い笑いが会場に広がった。登壇した学生は「反民主主義の安倍政権に対して、日本の人々がどう立ち向かうのかを世界中が注目している。私たちが声を上げ行動することで、日本の民主主義を世界に示そう! 学生・学者・市民は団結して必ず廃案にしよう」と訴えた。集会後、国会請願デモ、正門前抗議を行ったが、参加者は膨れあがる一方だった。
 なお「学生と学者の共同行動」は9月6日(日)にも都内(「青山通り」を予定)で大規模なデモを計画している。詳細はシールズHPを参照のこと。(M)

動画(6分43秒)

↓砂防会館大ホールで2回の集会が行われた

↓何人もの学生がアピールした

↓上智大学・中野晃一教授「学生の立ち上がりが希望だ」

↓請願デモ出発

↓「再稼働反対」官邸前行動の人たちとエールを交換

↓デモのあとは国会正門前に移動

↓入口で「安倍ヤメロ!」タオルを売っていた。大阪からの参加者で交通費の足しにするという。

↓正門前抗議はおなじみの「ラップコール」全開


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