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News Item 0218china
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【3月21日 広州労働研究交流報告会のお知らせ】
 http://www.labornetjp.org/EventItem/1389949076912takaheims

〔レイバーネット国際部・I〕

先日来お伝えしている、中国、深センの労働争議で200日250日以上も拘留されている呉貴軍さんの最初の裁判が、深セン市宝安区の裁判所で開かれました。沢山の支援者があつまりました。

起訴した検察官が来ないという事態で、当初は裁判所から延期が提起されたのですが、弁護士や支援者らの抗議で、裁判が検察官を呼んで、2時間遅れで開廷したそうです。やってきた検察官は担当の検察官ではなかったようで、これでどのような審理がなされるのかは不明なのですが。

以下、中国版ツイッターのウェイボで、逆時系列に報道&画像をUPしていたので翻訳してみました。下のほうからお読みください。下記アドレスに最初にアクセスした場合、登録ウィンドが開くかもしれませんが、無視して[×]をクリックすればたぶん見られます。画像もクリックすれば拡大されます。

http://huati.weibo.com/k/%E5%90%B4%E8%B4%B5%E5%86%9B%E6%A1%88%E8%BF%BD%E8%B8%AA#!/k/%E5%90%B4%E8%B4%B5%E5%86%9B%E6%A1%88%E8%BF%BD%E8%B8%AA?type=ori

以下、上記のウェイボーの逆時系列報告の訳です。


◆ 今日の呉貴軍の裁判には、いろんな職場や社会各界の仲間が何十人もあつまって呉貴軍を支援した!みんなの法律に対する信頼は厚く、傍聴をじっと待っていた。本当にがっくりしたのは当初2時半からの法廷が、3時過ぎになっても開かれず、さらに奇妙なのは検察官が法廷に来ていないということだった。それでも弁護士や仲間が強く要求して、やっと開廷したのだけど、結局、審理が終わったのかどうか?
(21:27)

◆ 団結は力なり!
(17:38)

◆ 裁判所は退勤。裁判長が木槌を鳴らして休廷を宣言。案件のカギは、検察官が持っている呉貴軍の供述調書が事実かどうかにある。弁護士によると、警察が調書をつくるさい、被告に対して権利と義務を告知(※)しなかったそうだ。
(17:30)
※訳注:刑事訴訟法32条2 捜査機関は、初めて被疑者に対する取り調べ又は被疑者に対して強制措置を講じる場合、弁護人を依頼する権利を被疑者に告知しなければならない。

◆ 裁判中。呉兄貴の後姿。元気そう。検察官が証拠を提出。呉貴軍が事件当日の供述について、双方から陳述。
(2月17日17:02)

◆ ついに開廷したよ!
(16:20)

◆ 裁判官と弁護士が交渉中。裁判所警察から意見受付窓口に行けと言われる。意見受付窓口では弁護士を探してこいと言われる。
(15:57)

◆ [起訴した]検察官が逃げた? 延期だと??? 法律を使って遊んでるのか????!!!
(15:38)

◆ まだ始まってない。別な事件の裁判が入った。今日は多くの労働NGOの仲間が呉兄貴の支援に来てる。なかには龍崗や松崗からバスで2時間もかけてやって来たり、今晩また夜勤の仕事がある仲間もいる。
(15:12)

◆ 弁護士はもう少し大きな法廷に変更するよう申請。どうなるか分からない。段弁護士は証人か何かを付託中。
(14:34)

◆ [裁判所の]安全検査がおわって、ロビーで待機中。第四法廷の傍聴席は9席しかない・・・。
(14:14)

◆ 宝安裁判所前には沢山の仲間があつまっている。
(13:56)


Created by staff01. Last modified on 2014-02-18 15:00:36 Copyright: Default

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