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LNJ Logo 報告 : 日本印刷包囲デモ、組合員を職場に戻せ
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10・2 日本印刷包囲デモ−都労委命令を履行させ、組合員を職場に戻す争議解決へ

労組ジーケーアイ、労組ジーケーアイを支える会・日本印刷争議

労組ジーケーアイと支える会は、10月2日夕方、当組合員を不当解雇した日本印刷(代 表取締役社主・牟田學=日本経営合理化協会、佐藤正則社長)に対し、組合員の職場復 帰を求めデモ行進を行いました。約90名が上野区民館前に結集し、日本印刷周辺をデ モし、取引先の三井住友銀行にも行きました。

この争議は、日本印刷に派遣された労働者が日本印刷で労働組合を結成し、違法派遣 を止めさせ契約の直接雇用(1年契約)を勝ち取り、さらに雇用期間の定めのない正社員 化等を求めた組合に対する報復として、団体交渉拒否、組合員に対する出社停止、雇止 め解雇が行われたことで始まりました。

昨年12月、東京都労働委員会で、団体交渉拒否、組合員への自宅待機の強制、雇止め 解雇のすべてが不当労働行為と認定される、勝利命令を勝ち取りました。ただ、労働委 員会に救済を申し立ててから、救済命令が出るまで、実に約3年が経過。都労委は会社 の雇止めを取り消し、次年度1契約分の賃金支払いを命じましたが、その次の年度もま た更新し続けられるかどうかまでは、労働委員会として判断できないとして、労使交渉に よって原職復帰するかどうか決めることを命じました。

日本印刷はこの都労委命令を曲げて解釈し「都労委命令を尊重する」と言いつつ、一年 分の賃金支払いで都労委命令を履行したことになると主張し、組合員の職場復帰を拒否 し続けています。組合員を会社から排除するために雇止めがなされたことは、もはや明白 であり、労働委員会の明確な結論です。

労組ジーケーアイは上部団体のない小さな組合ですが、けんり総行動実行委員会主催 の東京総行動や今回のデモなど、労働者の連帯による、間断なき闘争に取り組み、日本 印刷に対し、組合員を職場に戻す決断を迫ります。また、有期非正規雇用の壁、労働者 派遣法の大改悪をはじめとした雇用総破壊の動きに、断固、立ち向かう行動の一つとし て参りたいと思います。今後とも、多くの仲間の皆様のご支援よろしくお願い致します。

【労組GKI】http://gkipress.blog42.fc2.com/
【中労委命令】http://web.churoi.go.jp/mei/pdf/m11178.pdf
報告:佐藤和之(各専労協)
http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/64689850.html


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