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「脱原発テントと命を守る裁判」始まる〜大法廷求めて座り込み

五月晴れに恵まれた5月23日、経産省前テント撤去をめぐる「土地明け渡し訴訟第1回口頭弁論」が、東京地裁で午前11時より開催された。国から訴えられたのは淵上太郎・正清太一の両氏2名だが、すでに280人がテントの当事者として名乗り出て、裁判への参加を求めている。それを示すかのようにこの日は、福島の女たちをはじめ300人を超える人々が傍聴に並んだ。裁判所が用意したのは小法廷でマスコミ席を除くと一般傍聴席はたったの26席。その上「429号警備法廷」が指定され、傍聴人は屈辱的なボディチェック・手荷物預かりまでさせられた。傍聴できずにあふれた人々は、法廷前の廊下に座り込んで抗議。「傍聴の権利はないのか」「大法廷を使わせろ」と声を上げた。その後、入れなかった人たちは日比谷公園に移動し、裁判所・経産省を包囲するデモを敢行。「テントを守ろう!」と気勢を上げた。また、午後からは弁護士会館で報告集会があった。(M)

「あおぞら放送」中継録画

↓裁判所前の集会

↓訴えられた一人・正清太一さん

↓福島からやってきた椎名千恵子さん

↓裁判所職員「このTシャツは入場禁止」と入場者を制止。入口でもめた。

↓なぜ このシャツが?

↓裁判所包囲デモ


Created by staff01. Last modified on 2013-05-24 15:54:10 Copyright: Default

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