「避難母子の会in関東」が事務所を開設
新しい年に向けた抱負を語る

2011年12月13日、福島からの関東へ避難してこられた「自主避難者」でつくる「避難母子の会in関東」が、東京都品川区に事務所をたちあげた。
「避難母子の会in関東」は、震災から3ヶ月たった昨年6月11日結成された。以降ホームページを立ち上げ、関東地方に福島からの「自主避難者」がつながることを呼びかけ、定期的に交流会を開催してきた。最初は3人からのスタートであったが、交流を進めていくうちに会への参加者も徐々にではあるが増えていった。

第1回交流会から参加している磯海未亜さん(須賀川市からお連れ合いと神奈川県に避難。お子さんは2才)は、「最初は一人が不安でこの会に参加しました。今は、皆さんといろいろ話すことができることで、やってみたいイメージがどんどん広がっています」と語った。

会の創始者のひとり、富塚千秋さん(郡山市から3月に避難、お連れ合いは郡山に残り仕事に従事。お子さんは小学校4年生)は、「全国に散らばった『自主避難』者がつながることのできる全国ネットワークを作っていきたいです」と語った。
「自主避難」者をめぐる状況は、実に厳しいものがある。昨年12月に「原子力損害賠償紛争審査会」は、自主避難者、県在住者への賠償を一定のエリアに限り一律12月まで8万円、妊婦、子どもには40万円と決めた。これでは、とても個々にかかった様々な負担を解消することができない。さらに「自主避難者」には、早くてこの4月には首都圏の借り上げ住宅の賃料援助が打ち切られるという事態が目前にせまってきているのだ。

今回の事務所立ち上げは、新しい年に向けた「避難母子の会」の大きな決意の表れともいえる。またこのことは、首都圏で「避難母子の会」を支えていく支援の輪を強くしていくことが求められているということでもある。(湯本雅典)
「避難母子の会in関東」からは、具体的に以下の支援が求められています。

�.�ンパ:振込先 みずほ銀行 市ヶ尾支店 普通1091790 福島避難母子の会
��椅子、パソコン、棚など事務用品のご提供
「避難母子の会in関東」のホームページ
http://hinanboshi.blog.fc2.com/
事務用品のご提供をしてくださるかたは、以下までメールをお願いします。
避難母子の会in関東 メールアドレス
hinanboshi@yahoo.co.jp
→動画(YouTube)
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Last modified on 2012-01-02 23:52:31
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