「裁判所前の男」大高正二さん第3回公判～異常な訴訟指揮で退廷続出

「裁判所前の男」大高さんをつぶすために、裁判所がでっち上げた事件の裁判が異常な訴訟指揮で進められている。6月22日、東京地裁第3回公判も傍聴者2名と被告人（大高さん）が強制退廷させられた。以下は、第3回公判の傍聴メモ。次回は7月1日で被告人質問の予定。写真は、「独り言」で退廷、7人の警備員に囲まれて外にだされる傍聴人。

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大高裁判傍聴・私的メモ

2011年6月22日
東京地裁429号法廷13:30-17:20
被告　大高正二
裁判長　多和田隆史
裁判官　本間敏広
同　寺﨑千尋
検事　山本佐吉子
同　大滝則和
東京地裁刑事第10部　公務執行妨害、傷害

　13時から抽選。1.2倍くらいか。
　法廷前で荷物を預け、金属探知機検査をされる。
　傍聴人が入廷し、白いカバーのかかっている椅子に座ろうと
した人に「そこは報道席ですので」「何も書いていないが」結
局一般傍聴席に移され「報道席はいっぱいにしてくださいよ。
もったいないから」と指摘。

　開廷直後裁判長から不規則発言、笑い声、席からの立ったり
移動して場合は退廷、あるいは拘束もありえると注意がある。

　裁判長、杉田守衛長の証人尋問に遮蔽すると言う。弁護士反
対するが決定される。また、被告に遮蔽を覗こうとすると退廷
させると注意。

　杉田証人は庁舎管理課守衛の国家公務員であるという身分説
明をするが、声が小さくよく聞こえない。傍聴席から「大きい
声で」と言った人が即退廷させられる。

検事　丸の内署に告発しようと決めたのは誰か?
杉田証人　事務局が告発状を出した。被害届は2ケ月くらい経
ってから(H22.9.16付)で、傷を負い他にも色々出てきたので自
ら積極的に届を出した。(警察から)呼び出しを受けて出しに行
った。
　被害日時は8月23日です…8月10日です。義務づけられている
制服制帽で、構外退去命令が出そうだという連絡があった。12
時すぎに法廷の中でカメラ(カメラつきケータイのこと)を持っ
ていて、いけないということで執行した。それまでにも管理規
定に背くことがあり、警戒をしていた。
　違反行為はカメラ持ち込みで、これまでにも何度もあった。
持ち込んだものは私は確認していないが、法廷の方で持ってい
るという連絡があった。

　傍聴席から微かな意味不明の「独り言」。
裁判長　今、発言したのは誰か!
職員　7番です!
　杖をついた年配の男性が退廷させられる。

被告　裁判は話しあう場所でしょ
裁判長　退廷!
被告「こんな裁判インチキだ」と言いながら抵抗するも連れ出
される。

弁護士、被告が退廷させられたので裁判の中止を申し入れるが
、裁判長は認めない。弁護士休廷を申し入れる。裁判長は即ダ
メと言う。
裁判長「証人どうですか?」
　証人泣き出す。嗚咽をマイクが拾う。

裁判長　5分休廷、休廷じゃなく休憩、出たら入廷させない。
　山本検事が証人に近づきなだめている様子。ペッドボトルの
水が渡される。

裁判長、証人に「精神的に動揺した?涙ぐんでいたが…続けま
す。
山本検事、証人に「目をあけて…水をひとくちどうぞ」

　山本検事が退去命令の認知方法や、今までの退去命令の例な
ど何度も聞くと、裁判長は「被害があった核心部分を、時間内
に」と規制。

証人　第二南門を開錠した。来庁者の目に触れないように南の
第二南門から退去させる。普段は閉鎖されている。被告は暴れ
ていて職員が5,6人で両脇両腕をかかえて退去させた。被告は
「何するんだ、バカヤロー」などと言っていた。
　執行された後施錠した。門の高さは1メートル30センチ(見分
で1.35メートルと補足)位。鍵は南京錠、他にカンヌキがあり
その位置は中間にある。施錠する時、頭を低めにし、体の右側
面が門扉に沿い腰をかがめお辞儀をする格好。右後頭部に強い
衝撃があった。かなり強く、足一歩でる強さ。
　一瞬何があったか分からなかったが、殴られたんだろうなと
いう感じをもった。被告の体勢は見ていないが、被告の足が見
えたし気配でわかった。2回衝撃があり、2回目は弱かった。1
回殴られているので反射的によけたので弱かった。
　「何をしているんだ」と言った。被告は無表情で門扉に肘を
つき顎を乗せじっとしていた。息は荒かった。殴ることで疲れ
たのかという印象。言葉は無かった。時刻は12時23分。右手腕
時計で確認した。手首の内側にあるので施錠しながら確認でき
た。実況見分のさい説明した。

　殴られた後は直径5センチのコブと傷ができた。痛みは最初
は頭だけだったが、2時間後くらいから首の方が重い感じ、ガ
マンできないほどのではなかったが、首は支障がある痛みでは
なく仕事を続けた。コブがおさまってから首が気になった。
　当日裁判所の診療所が休みだったので、最高裁の病院に行っ
て診てもらった。事件の内容から今後問題になる可能性がある
のでもっと大きい病院へ、と言われ民間の病院の脳神経外科で
検査した。
　病院は4時頃に行った。診察は4時半すぎ。CTスキャン、頭部
レントゲンを撮ったが、コブのはれはひいていた。首の痛みが
激しくなったがレントゲンで異常はなかった。違和感が痛みに
変わった。診断結果は頭部打撲、頸椎損傷、加療1週間。

(甲4号証診断書示す)
　1週間で首の痛みはとれなかったのでもう一度同じ医者に行
った。首を動かすと痛い、どの方向でも痛みがある。痛みの程
度は夜眠れないということがあった。整形外科で頸椎損傷加療1
月という診断書を貰った。
検事　頸椎捻挫ではないですか?
証人　よく覚えていない。診察日時は23日で事件から2週間後
。今現在は痛みは無いが、10月の終わり11月位まで2,3月続い
た。その間病院には行かなかった。医者から治療は勧められな
かった。当日から気持ちが不安定だったので精神科に予約した
。
　頸椎に関してはギブスをしますか?と聞かれしたかったが仕
事に支障があるし料金ももかかるのでやめ、市販の湿布薬を用
いた。

裁判長　長い時間がすぎています。
検事　後2問。

証人　被告は毎日来ていた。守衛の仕事に精神的に影響があっ
た。外に出るのがいやだったことがあった。被告に接触するこ
とを避けた。精神的ダメージが大きい。二度とこういうことが
ないようにしてほしい。

弁護士　休憩したい。
裁判長　では15分。待っていますので。傍聴人、証人はそのま
ま。
(弁護士以外が全員残り沈黙の15分間)

再開
弁護人　被告に反対尋問権があるので別日を設けてほしい。
裁判長　退廷は本人責任ですので本日中に

弁護人質問
証人　カメラケータイを持っていたことは見ていない、南第二
門を開錠し待機していたら大高さんが運ばれてきて暴れていた
。
弁護士　捜査官に対し一貫して頭の位置について述べているか
。
証人　話している。現場の再現を他でもしているが記憶に反し
た再現はしていない。
(H22.10.13付写真3を示す証拠請求したものではなく任意開示
したもの。裁判長許す。)
弁護士　(写真3)殴られる前、写真5は殴られた時。3より5の方
が頭が低いことが分かりますか?
証人　南京錠を手にしている時に衝撃を受けた。被告の体勢は
見ていないが足は見えていた。門の棒に乗っていたかは見てい
ない。門を挟んでいた。門以外に障害物は無い。被告は門の外
に立っていた。
　一度と二度目の間は何秒という単位、その間大高さんを見て
いない。
弁護士　周りには同僚がいましたね。
証人　二発目に頭を下げたのは、反動というか、避けるという
気持ちもあった。自然ではなく意思で下げた。
弁護士　10月4日、同8日、同22日に警察調書を作っているがそ
れ以外にないか?
証人　避けようとしたと話している。内容も確認し署名をして
いる。
弁護士　4日調書で暴行場面で避けようとした言っているか?調
書にはひとつも無いが…殴られた後門から離れたか?
証人　離れていない。
弁護士　私人逮捕ができることを知っているか?
証人　知っている。公務中2回殴られた大高さんを逮捕してい
ない。同僚もその場で警察に通報していない。4時には外部所
見はなかった。すでにコブはへこんでいた。5センチ大あった
コブが病院に行ったときはひいていた。警察や検事には言って
いない。
弁護士　コブがひいたと調書にも全く無い。17日調書のみがコ
ブがひいたとある。本件から10ケ月たった調書でそれ以前には
全く無い。医師の証人尋問は知っているか?
証人　知っている。平成22年8月当時守衛長だった。大高さん
の裁判所前の主張は知っていた。所内に入ることもあり、注意
を受けていることもあった。管理規定に違反するカメラの持ち
込み等自身が対応したことも1,2回ある。その時の大高さんは
言葉が上手だなという印象があった。大高さんの裁判所前の活
動はやめてほしいと思っていた。守衛仲間と大高さんについて
話すことはなかった。感想めいたことを話すことも一切なかっ
た。
弁護士　カメラ付きケータイは大高さん以外は入れないという
ことはないですね。
証人　はい。他の人には命令は出ない。
弁護士　大高さんが名誉棄損で訴えられていたことは知ってい
るか?
証人　逮捕後に聞いた。

弁護士代わって
弁護士　カンヌキはスライド式か?
証人　はい。南京錠はかけていなかった。2回目は南京錠をか
けていた。頭を下げながらかけた。
弁護士　(殴られた1回目と2回目の間隔について)数秒というの
は?
証人　…5秒くらい…
弁護士　殴られた後5秒間周囲の反応は
検事　5秒ということに異議あり
裁判長　証人に今になって思うとか、推測ではなく記憶がない
なら「ない」と答えるように。
(この裁判長の誘導でこの後証人は「記憶がない」を多用する)
弁護士　数秒間というのは少し考え事ができる時間があった時
間、その時2発目があるのではと一時避難は考えなかったか?
証人　記憶にないです。南京錠は結果的にかけた。
弁護士　いつのタイミングか?2回目の後か?
証人　記憶がない。鍵は自分でかけた。2発目の時大高さんに
何してるんですかと言った。

検事最終尋問
検事　被告にカメラつきケータイの持ち込み禁止命令はいつご
ろ出されたか?
証人　記憶にない。半年前には出されていたと思う。
検事　なぜ被告だけなのか
証人　前から写真を撮っていたので、注意してもきかなかった
。何回か繰り返されたからだと思う。現場付近で警察に通報し
ていない。通報は(警務?)課でしたと無線が入った。被告が警
察に逮捕されなかったのは、ずっといたが警察が見ていないた
め。被告は裁判所から離れていない。門に肘、顎をつけその後
座り込んだ。職員が気分が悪いのかと聞いて救急車を呼んだ。
その場を離れた。被告は横になってしまったので具合が悪くな
ったと思った。
　正門ガードマンは(救急車から)戻ってきた被告に…
弁護士　伝聞です
検事　正門に戻ってきたのを見て、ガードマンは証人にそのま
まバイクに乗って帰ったと聞いた。
裁判長　最終尋問としてそこまできく必要があるか
検事　警察調書で刑事に話しまとめたか
証人　記憶がない。

弁護士　12時23分に暴行があったことになっていますが、警察
が来たのはどのくらい後か?12時23分ははっきり覚えているの
だから、どれくらい後か
証人　時間は覚えていない。警察は自転車でひとり、後になっ
てパトカー1台で数人来た、何人かわからない。
弁護士　証人は門にいつまでいたか
証人　大高さんが救急車で運ばれるまでいた。救急車が来たの
は記憶がない。
裁判長　記憶がないという答えが出ている。

寺﨑千尋裁判官　コブの痛みはヒリヒリか、ズキズキか
証人　ヒリヒリしたので触ったらコブができていた。病院に行
ったときはコブはなかった。その時は全体がズキズキした。ガ
マンできない痛みではなかった。
　首の痛みはコブがひくのと同時に違和感になり首の後ろが重
いカンジ。寝違えたような痛み。
裁判長　主尋問の途中で不規則発言で涙ぐまれたがその時の気
持ちは
証人　なんでこんな目に合わなければいけないのか?何もして
いないのに、と思った。


　これから証人がはしもとさとし氏(東京地裁警務課課長補佐)
に代わる。
　大滝則和検事に代わる。
証人　警務課とは裁判長の法廷警備要請を受け法廷庁舎を警備
する部署。退去命令の執行をする場合もある。命令は警務課職
員が執行する。強制力を持った排除行為ができる。裁判例もあ
る。
　平成22年8月10日に発令され執行し、その場にいた。それ以
前に20回を超える回数で発令されたと聞いている。発令の理由
は、被告がカメラ付ケータイを持ったままの入構が発覚したか
ら。一般の人には出ない。平成21年2月頃に発令された。所内
撮影を行いデータ消去もしなかったため、と聞いている。
(甲9号ケータイ写真示す)
　所内廊下だと思う。構内写真は来庁者のプライバシーや名誉
を守るため問題がある。
　連絡は11時30分すぎに受けた。高裁管理課から受けた。被告
は424号法廷に居てケータイを所持して入った。発令が予想さ
れたので法廷内配置をした。出てきた被告に高裁のシミズ管理
課長、ナカヤマ管理課長補佐が任意退去を求めたが、独自見解
を声高に示した。ナカヤマが警告を発した後「命令を発する」
とした。被告は従わず権限のあるナカヤマが発令した。いきな
りではなく任意・警告をした。12時16分発令。
　警務課職員に執行の指示をした。警務課職員は任意(退去)を
促したが、被告は独自見解を述べ退去しなかったので執行に着
手した。両脇を抱え、一人が後ろで支え執行した。証人は至近
の位置にいた。被告は激しく抵抗し頭突き、足蹴り、足払い、
ひじ打ちをして暴れた。1,2人では押さえられない激しい暴れ
ようで、根拠を示せと大声で叫んだ。
　南側エレベーターに誘導した。
(甲6号証19番以降50番までの防犯カメラ画像を示す)
　大勢が必要、大勢でないとケガをさせる場合がある。周りの
人が壁になのクッションになり安全である。(画像で大高さん
の額を押さえている)頭を押さえているのは、頭突き、咬みつ
きが予想されるので。過度の行為はなかった。エレベーターに
は乗らず階段で降り、一階に行った。
(甲5号証写真4から5を示す。第二南門の写真)
　門の外に出た後、門の近くにいる法廷警備員に殴りかかった
り、カンバンを倒そうとしたりした。鍵を掛けたのは杉田守衛
長。鍵をかけようとかがんだところ扉越しに2回殴った。
　被告は上部に上半身を乗り出し、右腕を振り上げ拳で強い勢
いで殴った。警察に説明し写真にした。(平成22年10月23日付
写真4から5。開示証拠)
弁護士　異議あり、誘導になる。
裁判長　許可せず。
証人　フルパワーで速い速度で殴った。一発目は後頭部にしっ
かり当たり「ドン」と聞こえた。2発目はやや軽かった。他職
員はナカヤマから「引け」という指示があり、戻っていたので
見ていない。執行終了後被告が(職員が?)近くにいると興奮す
るから。
　杉田は「あ、こら」と発声した。「危ない」と言っている者
もいた。戻ろうとしていた人たちは、その声で戻ってきた。
　殴られた後に鍵を閉め、後自室に撤収した。杉田と話した翌
日、具合はどうかときくと、頭と首が痛いと聞いた。
　偽証罪で失職する可能性がある。有形力行使した職員はいな
い。
　厳しく処分してほしい。

弁護士質問
証人　警務課と高裁管理課は所属が違う。発令は両方が出せる
。
弁護士　法的根拠がないのでは
証人　国有財産法に基づくのでは?
弁護士　実力行使の法的根拠は
証人　必要最小限は当然認められているし、判例はある。高裁
判例(裁判例のことか?)です。前は地裁民事部書記官だった。
平成22年8月以前に被告は知っていた。毎日裁判所前で独自見
解を述べている人という印象があった。迷惑とかは別段感じて
いなかった。
　10名の職員が執行した。氏名は7,8名は覚えている。20代か
ら50代までいる。今回が経験中最大人数。
弁護士　平成21年2月頃からカメラ付ケータイ持ち込み禁止命
令は文書があるか
証人　引継ぎがある
弁護士　殴られた時杉田を助けようとしたか
証人　駆け寄るのが精いっぱい。一回目と二回目は続けざまで(
間は)1秒もなかった。
　カンヌキは閉められていたが、南京錠は閉まっていなかった
。南京錠は誰が閉めたか分からない。覚えていない。
弁護士　平成22年10月13日丸の内警察署で取り調べを受け、杉
田が殴られた後に鍵をかけたことを目撃したと言っているが
証人　ああ、そうですか…記憶にない。
　杉田は発声は無かった。大高発言は記憶にない。
弁護士　フルパワーで殴ったのを見て私人逮捕しようと思わな
かったか?
証人　思い当らなかった
弁護士　三度目もあったか
証人　ナカヤマ補佐が間に入って制止したため実行されなかっ
た。

別弁護士に交代
弁護士　ケータイ写真には人は写っていなかった。
証人　よく見ていないが建物内とは分かる。それがきっかけか
どうかは分からない。退去させた後に根拠を示しているのを見
たことはない。
　殴った後の大高さんの姿勢、足はどこかはイメージがない。
浮いていると想像できるが、門のバーに足をかけていると推測
はできる。それは思ったという程度。
弁護士　警察調書では足をかけたと明言しているが…推測か
証人　足でのぼったという場面が…足でのぼったと思っている
裁判長　どっちか
証人　ないことにする。ないで結構です。
　(10月13日警察調書に)足をかけたと…証言の仕方が悪かった
のかも…

検事(甲5号証写真5を示す)
証人　帽子は1回目で落ちた。拳が当たる間は1秒、つづけざま
。まさか殴られると予想されておらず咄嗟で逮捕は思い至らな
かった。今だったら現行犯逮捕すべきだと思う。
検事　デッチあげか
証人　滅相もない

寺﨑千尋裁判官　外に出た後ナカヤマが引けと言った。証人は
撤収の際に反対を向かずにいたということか
証人　はい。
　駆け寄るのが精いっぱいで、一二歩かけよった。元にまでは
行かなかった。そこから下がったので。
裁判長　どうして行かなかったのか
証人　そこまで行く必要がなかった。救助の必要がなかった。
ナカヤマより近いところにいた。杉田に具合を尋ねなかった。

　証人尋問終了

裁判長　振興についての意見は
検事　立証はできた。後2名の証人は被告の弁解内容で不要に
なるかもしれない。被告人質問を入れたい。
弁護士　(被告人質問は)準備が必要
裁判長　シミズ、ナカヤマを予定していたが、被告人質問をい
れてほしい。
弁護士　接見の日程等で準備が必要。8日にしていただきたい
。


　次回は7月1日(金)13:30から
　7月8日はシミズ、ナカヤマの証人尋問が予定されているが裁
判所が判断する。