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オリンパスコンプライアンス裁判、判決日変更のお知らせ。 | ||||||
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※8月24日から31日に変更になりました。 また直前に、判決日が変更になる場合がございます。 原告のブログをご参照の上、裁判所にお出かけください。 公益通報者被害訴訟、オリンパスコンプライアンス裁判判決日のお知らせです。 社内に設置された、公益通報ヘルプラインに内部通報したら、通報該当者にまでメールを回され、 直後に(8月)配置転換、業務成果の低評価(病欠以下)社員との接触禁止などの報復人事をうけた濱田正晴さんがオリンパス社を相手に、 公益通報被害の改善と損害賠償を提訴した裁判がいよいよ判決日を迎えます。 日時 平成23年8月31日(水)午前11時30分〜 場所 東京高裁 第23民事部 809号法廷 当日、法廷にはテレビカメラ取材も入り、マスコミも多数注目の公益通報被害者訴訟。 公益通報保護法は通報者の保護を唱いながら何の法的な保護違反の罰則がない。 結局は会社の利益は保護され、通報者は野ざらしにされるような法律など、社会秩序を遵守しようとする 公益心への抑制措置でしかないのではないか。 会社のブランドを汚すような社内不正を見過ごせないとする濱田さんの愛社精神からの内部告発を押し潰すようなこの不正な配置転換は、サラリーマンが社にかける情熱、仕事にかける誇りをないがしろにして結果、会社の活性力、ひいては社会の活性力をも低下させるような、残念な経営者本意の独善的手法ではないだろうか。 有名無実な公益通報者保護法。 法制自体の真贋をサラリーマン生命をかけて世に問う濱田さんの控訴審の判決日。 『私が公益通報被害者の為の判例を作ります!』と原告濱田さんは熱く語る。 公益通報者を法的に保護しない公益通報保護法は企業利益のみを遵守し、労働者をもの言わぬ社畜にする。 この裁判は企業の『サラリーマン・労働者の社畜化』と公益心を持った『人間の良心・正義心』と闘いでもある。 この正義心を尊重した措置を取る方が、オリンパス社の企業の発展にも繋がると思う。 労働者と企業との対等な関係をかけて原告が挑む日本初のコンプライアンス裁判。 日本における公益通報とは何か。 企業利益優先による公益性の軽視、人権軽視の現代サラリーマン社会に警鐘をならすこの四年間の闘いに答えが出される日です。 労働者、法曹関係者の皆様、是非厚いご支援を宜しくお願い致します。 ※情報の拡散、転載を歓迎致します。 最新の情報はこちらへ。 原告 濱田正晴さんのブログ。 『公益通報者が守られる社会を!ネットワーク』 http://ameblo.jp/jpmax/ 写真は弁護士会館の報告会でに意欲的に保護法の欠陥と廃案を訴える濱田さん。 2011 5 31 青山真澄 Created by mu07. Last modified on 2011-08-03 16:48:01 Copyright: Default |