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警官が本音「私も本当は同じ気持ち」東電本社前抗議集会 | ||||||
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JR新橋駅から徒歩5分の東電本社前の道路の反対側に集まった200名は「勝利を我等に」の替え歌に送られて、30人ずつ4回に分けられ、警備の警察官たちに誘導されて横断歩道わ渡り、玄関から出てきた東電社員に次々と抗議と申入れをした。 この集会の特徴は、1970年代から反原発運動をしてきた人たちから、20代前半の若者まで、年齢層の幅が広く、しかもリードしているのが、その若者たちであるという点である。 そして自らが交通整理をするなど礼儀正しいという点も市民からの共感を呼んでいる。 近くのホテルに泊まっているという小学生が「これもらったよ。」とうれしそうにビラを母親に見せていた。 ひとりの警官が「みなさん同士できちんと声がけしてくれてありがとうございます。本当のことを言うと私も皆さんと同じ気持ちです。」と本音をもらした。 音楽活動家たちが次々と登場し歌う替え歌に参加者が一緒に歌い叫んだ。宇都宮からギターを担いできた年配の男性はツイッターの呼びかけで来たそうで「原発はいらーねえ」と渋い声でリードした。 抗議の仕方もいろいろと工夫されていて、「福島産のレタス」を東電と日本政府本部に差し入れして「是非食べてください」と申入れをした人たちもいた。鉄腕アトムの帽子を被ったドイツの青年が抗議スピーチ。海外に向けに英語でのメッセージも加えて訴えた22歳の女性は人前で話をするのは初めてだったそうだ。 日本のマスコミは東電本社から全く出てこない。(かつて東京スポーツ新聞だけは取材し記事にした)出てくるのは海外メディアだけで、今回も英国のBBCが取材していた。途中で「日本のマスコミ出てきて取材しろ」というシュプレキコールが起こり、TBSテレビだけが出てきたが、3分ほど取材しただけで戻っていった。次回は4月3日(日)の予定 (ジョニーH Created by JohnnyH. Last modified on 2011-03-31 02:52:17 Copyright: Default |