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LNJ Logo ベトナム反戦以来の快挙〜9.19集会に参加して(江藤正修)
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News Item 0921eto
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私も9.19明治公園の脱原発集会とデモに参加しました。年齢の違いを越えた参加者の
幅広さ、団塊の世代の数の多さに目を見張りました。それは日大全共闘、芝工大全学
闘、明大土曜会の3大学全共闘アピールが示すように、「原発を阻止できなかった世
代の、子どもたちと若者への自己批判」を含むものでもあっただろうと思います。そ
して私も、自己批判しなければならない一人であることは言うまでもありません。

明治公園にこれほど多くの人々が集まった状況は、私の経験によれば69年10月10日の
ベトナム反戦集会以来です。全国全共闘、全国反戦、べ平連の3者による10.10集会を
主催者は10万人と公表しました。当時の新左翼党派の中には、この集会を“壮大なゼ
ロ”と揶揄する向きもありましたが、主催者の一員であるべ平連が航空写真などを参
考にはじきだした数字は実数5万人。60年代末から70年代初頭の自主的な大衆集会
で、5万人を集めたのはこの集会だけです。その秘訣は“全国全共闘、全国反戦、べ
平連の3者共催”という大衆性にありました。

先日の9.19集会は規模においても69年10.10集会を越えた40数年ぶりの状況だったと
思います。主体的条件において、当時よりもはるかに困難な中にあって、この規模の
集会の実現はそれ自体が一つの光であり、希望です。参加者の皆さんと集会を準備し
た方々に感謝のエールを送ります。(80年代初頭、総評の富塚事務局長が企画した反
核平和集会には広島集会・10万、大阪集会・20万、東京集会・30万の人々が参加しま
したが、あれは労働組合の組織動員が主力でしたので、今回の比較対象にはなりませ
ん。)


Created by staff01. Last modified on 2011-09-21 18:21:38 Copyright: Default

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