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LNJ Logo 渡部通信〜最高裁判決糾弾・大阪府条例撤回7・24集会
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News Item 0724watabe
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 ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 
・「千葉高教組」・「新芽ML」
の渡部です。

(少し長いです。)

本日(7月24日)、
『最高裁判決糾弾・大阪府条例撤回7・24集会』
         (主催:都教委包囲・首都圏ネット)
が160人の参加で開かれました。
 
先日(7月21日)の再発防止研修でもそうでしたが、
公安警察の数が多くなったように思います。
最高裁判決後の反対運動の動きが気になるのでしょう。

集会内容は、以下の通りでした。

 ‥豕における入学式での不起立処分・Tさん
    
 板橋高校事件最高裁判決・藤田さん

 「君が代」不起立最高裁判決原告・5人
  
 ぁ峽が代」最高裁判決批判・
          退職教員で原告のKさん

 ゲI佑龍飢塀駝簑蝓Σ9始のMさん

 β膾緝棔峽が代」条例反対撤廃の闘い・
       大阪「日・君」ホットラインのIさん

 福島原発事故現地からの特別アピール・
       福島県教組郡山支部のSさん
 
 ┰顕颪里泙箸瓠集会決議・行動提起

その中で、△瞭E弔気鵑蓮
「最高裁では被告人席がなく被告人は
傍聴席<いの1番>に座らされる。
死刑などは、被告人さえ最高裁に呼び出されず、
判決が下される。検察・公安は何でもでっち上げる。
最高裁は、原発設置許可無効の訴えを
ことごとく葬り去って、今回のような悲劇を招いた。
最高裁裁判官は全員辞職すべきだ。」

の原告5人の方々は共通して、
 ・最高裁判決のいい加減さに対する怒り、
 ・これからも闘っていく決意、
を述べましたが、
その中でSさんは次のようなことを述べました。

「裁判所は一方的に裁く権利を持っている
と思っているかもしれませんが、
裁く側もまた裁かれていることに気づくべきだと思います。」

7月14日(フランス革命記念日)に判決だったAさんは、
「最高裁は【バスティーユ牢獄】のように見えた」
と述べました。

い痢愃嚢盧枷酬菷稟宗戮蓮Kさんが
「こんな紙切れをもらうために7年間闘ってきたのではない」
と切り出しながら、冷静かつ力強く、
以下のように展開してくれました。

<最高裁判決の特徴>として、
 (1)実質的な「大法廷判決」としての性格があること、
 (2)「主文」と「補足意見」は実は一体のものであること、
 (3)判決言い渡しの酷さ(コピペ以下の「判決内容省略」)

<「主文」批判>として、
 (1)最初に結論ありきの暴論である、
 (2)「儀礼的所作」=歴史観、世界観それ自体を否定しない、
   というのは詭弁である、
 (3)判決の最大の根拠は、
  (全体の奉仕者=職務の公共性=服従義務)
  という論であるが、これは憲法(98条、99条)違反である、
  公務員は憲法遵守義務はあるが、
  公務員だけ上司の命令に従う義務があるなどとは
  どこにも書いていない。

<最高裁判決の意味するもの>として、
 (1)憲法19条(思想・良心の自由)に
  「職務命令」以下の価値しか認めない。
  第二小法廷の須藤氏のみ、「必要性・合理性の根拠は
  できれば憲法自体に求められることが望ましい」と述べ、
  「職務命令」に憲法上の根拠がないことを認めている。
  最高裁判所は違憲裁判所と言う他はない。

 (2)憲法19条は戦前の反省に基づく規範である。
  「日の丸・君が代」強制は典型的な憲法19条違反である。
  これを合憲とすることは憲法19条を否定することと同じである。

 (3)「思想・良心の自由」の制約判例はこれが初めてだ。
   審査基準は「必要性・合理性」という「ゆるやかな基準」とした。

 (4)この時期にわさわざ藤田判決を出したことの意味は、
  今後卒業式等の秩序を破れば、刑事弾圧を行うという
  ことだ。

Δ梁膾緝棔峽が代」条例反対撤廃の闘い、
ではIさんが、まず、
 ・6月3日の条例制定経過と中味、
 ・最近の橋下知事のメールやツイッターによる発言、
のいくつかを紹介してくれました。
その発言の中から、幾つかを紹介します。
 ・「教育は2万%強制だ」、
 ・「ストレスに耐えられるようにするのが教育だ」、
 ・「情勢が変わった。これからは教育の内容は
  権力を握った者が決定しやっていく。管理職や教員は
  それをいかにうまく実現するかだ」
 ・「議会で決めるから軍国主義ではない。これまでは、
  行政は教育に不介入だったが、
  これからは介入は否定されない、
  教基法が変わったのだから介入は当然だ。」

ついでIさんは、この間の大阪での反対の取組みを紹介し、
最後に、今後9月府議会に向け、
 <署名運動>
 <9・24全国集会>
に力を入れていくことを述べました。

Г痢嵎‥膰業事故現地からの特別アピール」では、
福島県教組郡山支部のSさんが、
3・11当時の状況から現在にいたるまでの状況を
生々しく語ってくれました。

その中で、組合の機関誌『どんとこい』(日刊)
を出しつづけ、組合員だけでなく
一般市民にも正確な情報を伝えてきたことは、
新しい組合運動のあり方ではないかと思いました。
(そこには毎回、自分たちで測定した支部内各地の
放射線量も書かれていました)

また、現在、人々の間にさまざまな葛藤が生まれている
実態なども話してくれました。
例えばどこでも「大丈夫⇔心配」「残る⇔去る」などで
人々の間に亀裂が生じるのです。
原発事故が、如何に地域・学校・家庭などを
破壊していくのか、と思いました。

集会は最後に、「まとめ」・「決議」・「行動提起」・
「シュプレヒコール」で終了しました。

なお、集会には、
<石川>、<愛知>、<三重>、<大阪>、
<兵庫>、<福岡>、からも参加された方がいました。

「反撃」の第一弾、 7・24集会」は成功裏に終了しました。
(この成果を踏まえ、
 8月29日(月)、15時〜 都教委要請行動を行います)

第二弾は、8月12〜13日の東京での
       『日の丸・君が代裁判全国学習・交流集会』、

第三弾は、9月24日の大阪での
       『「君が代」強制大阪府条例はいらん!全国集会』、
     です。

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都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス、
  http://kenken.cscblog.jp/ 

「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
 http://homepage3.nifty.com/hinokimi





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