| ケーヒン・フィリピンが工場閉鎖の脅迫 | |
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KMUのメールニュースで、またフィリピンの日系企業での労組弾圧事件が伝えられていましたので、紹介します。文責・安田(ゆ) 日系企業が閉鎖の脅迫Solidarity of Workers in Southern Tagalog • May First Movement NEWS
Reference: Hermie Marasigan, Spokesperson, Mobile No: +63.9994975498. フィリピンの日系企業、Keihin Philippines Corporationは労組との間で新協約に署名してから2日後の今日、ビナンのラグナテクノパークにある工場を閉鎖すると言い始めた。 8時15分頃、食堂に労働者が集められてタカハシ・アキオ社長から閉鎖を告げられた。 Organized Labor Association in Line Industries and Agriculture-Kilusang Mayo Uno (OLALIA-KMU)傘下の Nagkakaisang Lakas ng Manggagawa sa Keihin (NLMK)労働組合のジョエル・イサベラ委員長は、「タカハシさんはただ他の国に移転すると言った」と述べた。 「10月27日に新しい協約を結んだ時には、会社側が工場を閉鎖する理由は何もなかった。 会社がDepartment of Labor and Employment (DoLE)に閉鎖を申請するのなら、協約を締結するのはおかしい。閉鎖は違法だ」と彼は付け加えた。 現在のところ、労働者たちは食堂内に集まっているが、今日会社が配置した多数のPhilippine National Policeと警備員が食堂と更衣室から先を封鎖している。 名前を明らかにしないDoLEの役員が会社の敷地で目撃され、労働者から逃げているという。 106人のケーヒンの労働者の30%は女性だ。工場は、ホンダ自動車の重要なエアコンシステムの吸入口(インテークマニホールド)を製造し、製品の98%を輸出している。 「現在のところ、工場閉鎖の脅しについて管理者から話があるまで、工場内に残るつもりだ。 われわれとしては、あくまでも協約の実行を求めたい。 また、いつでもストライキに突入する用意がある。 また、この件に関して日本大使館にも要請するつもりだ。 諸聖人の祝日(All Saints Day)の後もここに残るだろう」と イザベラは強く語った。 Created by Staff. Last modified on 2010-11-05 11:05:19 Copyright: Default | |