写真速報:5200人の若者がアピールウォーク | |||||||
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まともに生活できる仕事を!人間らしく働きたい全国青年大集会2010は、全国各地から5200人の若者が集まり大きく成功をしました。 前回の全国青年大集会から1年半の経ち、若者を取り巻く環境は一層深刻なものとなっています。派遣切りや正社員の解雇を行われ、若者の当たり前の生活が奪われる中でこの集会は開催されました。 派遣切りをされたけれども労働組合やユニオンの仲間とつながることによって、裁判を闘う若者たちはこう発言しました。「この1年半で労働者派遣法の実態が明らかになり、改正に向けて大きく動き出している、今度は派遣労働者が動いて変えていく時だ」と。 また、「神戸1日派遣村」に行ったことがきっかけで路上生活者から「普通に生活し、生活ができる仕事がある社会にしていく」ために運動に参加した男性や学費に悩む高校生や大学生、それと同時に 教職員の実態告発もありました。 集会の閉会あいさつでは、この集会はゴールではなく、新たなたたかいへのスタートであると締めくくられ、5200人の若者は明治公園から原宿,表参道をアピールウォークしました。(首都圏青年ユニオン・山田真吾) Created by staff01. Last modified on 2010-05-17 00:12:21 Copyright: Default |