「麻生邸リアリティツアー事件」国賠訴訟団結成、賛同とカンパの呼びかけ | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(5/15) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(6/4) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第344回(2024/5/2) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/4/24) ●川柳「笑い茸」NO.153(2024/4/26) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
「麻生邸リアリティツアー事件」国賠訴訟団結成、賛同とカンパの呼びかけ チラシ: http://state-compensation.freeter-union.org/wp-content/uploads/ handbill_donation.pdf 日頃より大変お世話になっております。 去る2008年10月26日に東京・渋谷で行われた「リア リティツ アー2 62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」にて3 名が 不当逮捕され、youtubeの映像を通して抗議の声が広がったこ とはみなさまもご記憶されていると思います。 当時の救援サイト:http://asoudetekoiq.blog8.fc2.com/ ただ歩道を歩いていただけで「公安条例違反」、一切手を出 していないのに「公務執行妨害」とするひどい逮捕事件でした が、不当逮捕の瞬間を撮った映像は再生20万回を超え、全国の みなさまから抗議への賛同や文化人声明が集まり、国会でも警 察の責任が追及されました。そして同年11月に無事3名の 釈放 と不起訴を勝ち取りました。 そして事件から1年数か月たったいま、逮捕された当該3名、 不当な家宅捜索を受けたフリーター全般労働組合、その支援者 が中心となり、責任者を追及し、不当弾圧をなくしていくため に、国と東京都を相手取って国家賠償請求訴訟を行うことを決 意しました。2010年2月26日、東京地裁に提訴し、 国賠訴訟団 結成のデモならびに記者会見を行いました。 報告:http://state-compensation.freeter-union.org/report/125/ #more-125 3月末からは公判開始が予定されています。そこで、みなさまか らの賛同を広く呼びかけたいと思います。また裁判闘争を続け ていくには多くの費用がかかりますので、ぜひカンパのご協力を お願いいたします。 この麻生邸ツアーは、大金持ちとして知られる首相の家を自 ら見ることで私たちが置かれた社会状況を理解し、格差と貧困 の責任がどこにあるのかを問うものでした。麻生自民党政権は 終わりましたが、格差と貧困の問題はいっこうに解決されず、 こうした運動の重要性は増しています。貧困状況にある私たち 自身が行動を起こし未来を切り開いていくことは、何よりも保 証されるべきではないでしょうか。 一人目の不当逮捕の理由とされた 「東京都公安条例」はデ モや集会の自由を侵害する憲法違反の条例であり、私たちは公 安条例撤廃を求めていきます。公安条例のそもそもの性格はGHQ の指導の下に制定された治安弾圧法令であり、人々の様々な運 動を今日にいたるまで規制してきた公安条例はただちに撤廃さ れるべきです。 麻生邸リアリティーツアー弾圧に反撃した市民メディアの役 割は大きなものでしたが、昨年10月に大阪・柏原市でおきた生 活保護申請をビデオ撮影したことによる逮捕事件など、映像撮 影者への圧力も強まっています。報道の自由を守るためにも弾 圧への反撃は必要です。 何よりも重要なことは、どんな政権になっても、市民の側の 監視や抗議が現状を変えるために欠かせないということです。 国賠訴訟を通じて権力犯罪の責任を追及していくことは、不当 逮捕や運動つぶしの家宅捜索の違法性を明らかにすることに加 え、検察・警察による取調べ可視化の実現、自白強要や冤罪を なくすための被疑者の人権保障にもつながると考えます。 このような決意をもとに、麻生邸リアリティーツアーへの弾 圧が不当逮捕であることを司法の場で認めさせ、権力の不当な 行使を繰り返させないよう、闘っていきたいと思います。 表現の自由を求める全てのみなさまへ、国賠訴訟団完全勝利 への賛同とカンパのご協力をどうぞお願いいたします。 2010年3月12日 「麻生邸リアリティツアー事件」国 家賠償請求訴訟団 ●賛同いただける方は、名前・肩書き・メッセージ(任意)・ 公表の可否をご記入の上、メール:realitytour.st.comp@gmail.com か FAX 03−3373−0180 までお送りください。 ●カンパは以下にお願いいたします。 郵便振替:00130−9−282713 口座名:麻生国賠 銀行振り込み:国立旭通 連絡先:HP:http://state-compensation.freeter-union.org/ 〒160−0023 東京都新宿区西新宿4−16−13MK ビル2F TEL・FAX 03−3373−0180 フリーター全般労働組合 気付 公判日程 初公判 2010年5月17日 午前11時より 東京地裁(詳しい場所は決まり次第お伝えします) Created by staff01. Last modified on 2010-04-05 23:55:23 Copyright: Default |