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LNJ Logo 札幌地域労組:悪徳経営者を辞任に追い込む
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札幌地域労組、鈴木です。
15年前の一人の介護労働者からの相談が、ここに実を結びました(未だ両手離しで喜べませんが)
。
札幌市は本日(5月15日)14時から記者会見し、市の指導で大友恵愛園の大友理事長と施設長が
昨日(5月14日)付けで辞任したことを明らかにしました。後任の理事長には元札幌市総務局長の
角田義寛氏が、施設長には元札幌市南区保健福祉部長の佐藤裕光氏が就任する予定です。
大友理事長は、組合が結成されて15年来、ただの一度も介護現場に足を運びませんでした。
そのような理事長に対し、組合は最後の攻勢をかけたのです。
昨年7月、労働委員会の救済命令を勝ち取ったこと、さらに12月には救済命令不履行による裁判所
からの100万円の過料処分を出させたこと、3月には一方的な賃金カット(1200万円)と団体
交渉権侵害に対する慰謝料(90万円)を請求する裁判を起こしたこと、4月には就業規則の不利益
変更の強行に対する仮処分裁判を申し立てたこと、あわせて理事長宅への抗議デモと理事長退陣を求
める抗議ストの実施など、組合は大友理事長を坦々とコーナーに追いつめました。理事長側は組合が
起こした2件の裁判に代理人を立てることもできませんでした(まともな弁護士からは次々と断られ
たようです)。介護労働者が腹を括って闘えば、悪徳経営者をやっつけることが充分可能なのだと、
地域社会に可視化することができました。
次に続く介護職場が現れることを、今から楽しみにしています。皆様のこの間のご支援に感謝します
。
札幌地域労組高齢者施設部会 ニュース ↓
http://www.infosnow.ne.jp/~sgu/KOUREISYA-BUKAI.htm

昨年2月に組合を結成し、不正な理事長を退陣に追い込んだ札幌地域労組シルバニア・ユニオンから
のメッセージです。「大友の理事長、施設長退陣、おめでとうございます。あそこの理事長は絶対に
辞めないと思っていたのに、組合の力って本当に凄いですね!感動しました。」

Created by staff01. Last modified on 2009-05-15 21:31:59 Copyright: Default

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