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《日本学生支援機構の「奨学金」が貸金業に…返還「延滞者」をブラックリスト
に!》
 機構はこれまで、「奨学金制度を維持」するには、現在の貸与制度による返還が不
可欠としてきた。その「返還金回収強化策」「延滞者の多重債務化防止」を名目に、
個人信用情報機関への延滞者情報の提供準備を始めています。
 機構によると、延滞者の情報は返還完了まで登録され、延滞が解消された場合も延
滞解消情報が5年間登録される。延滞者として登録中は、ローンだけでなくクレジッ
トカードの契約も拒否され、社会生活に大きな支障をきたします。さらに、機構以外
からの信用情報を入手し、多重債務者については「即時に法的処理に入る」としてお
り自己破産を強いることになります。
 また、今回登録の対象者は、09年度以降の新規採用者だけでなく、すでに貸与中の
者、返還中の者も含まれ、現在「個人信用情報機関への個人情報登録の同意書の提
出」が進められています。貸与中の学生には「同意書を提出しない場合はその後の奨
学金の貸与を受けられません」と同意以外の選択肢はない踏み絵さえ踏ませていま
す。
《沖縄・大阪・東京を結んで奨学金ホットライン開設》
 2月8日(日)13:00〜17:00 首都圏なかまユニオンでは奨学金ホット
ラインを開設します。
アルバイトや派遣、正社員でも低賃金で働いていませんか?奨学金返済が困難になっ
ている人に「奨学金返済猶予」、延滞金によって返済が更に困難になっている人に
「延滞金減免」申請を呼びかけています。
 特に、若い年代の人が借りた奨学金は、高額な上に利子がついている第2種奨学金
が多いのです。返済しないままでいると「延滞金」(第1種は5%、第2種は1
0%)が付き、優先して課されるため、元金が減らない状態になります。
 本来、「教育の機会均等」を保障する「奨学金」が「有利子中心のローン」に変化
し、高学費の中で貸し付けを拡大していく政策を取ってきた文部科学省の政策が「大
学4年間で最高626万円の債務者」を不安定雇用社会に叩き出す「社会的排除」の
しくみに変質してきています。この「債務」を証券化して「教育版サブプライムロー
ン」を創り出そうとしているのが財務省です。
 将来ある若者をこの「犠牲者」にさせる訳にはいきません。「奨学金返済」で困っ
ている方々の相談窓口としてホットラインを開設します。03−3267−026
6・0154・0156 メール:nakamaunion@biscuit.ocn.ne.jp

Created by staff01. Last modified on 2009-02-06 00:29:32 Copyright: Default

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