写真速報 : 今やらずにいつやる!派遣法抜本改正集会 | |||||||
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4月13日、東京・クレオ講堂で「今やらずにいつやる!派遣法抜本改正集会」が開催され、260人が集まった。参加者は、この間派遣村などを担っていた労働団体・市民団体・個人など。集会の目的はずばり今国会で派遣法の抜本改正を実現することで、民主・社民・共産・国民新党も参加した。 冒頭、経過報告した棗弁護士は、「非正規労働者の割合は現在38%でもうすぐ4割になる。若年層では5割に達するいきおいだ。ワーキングプアといわれる貧困の最大の原因が非正規という雇用形態にあり、今国会での派遣法の抜本改正は急務だ」と訴えた。 現場からの発言では、三菱ふそうで派遣切りにあった青年が、「作業長の“あいつは使えない。別なやつを寄こせ”の一言でクビになる。人間が使い捨てにされていいのか。こんな派遣という形は明らかに間違っている」と切々と訴えると大きな共感の拍手が起きた。 派遣ユニオン書記長の関根秀一郎さんは、3月13日に厚労省が出した請負に関する通達問題を取り上げた。厚労省のこの通達は「偽装請負」を容認するきわめてひどい内容。経営側・政府側は、使いかってのいい非正規雇用を維持しようとしており、こうしたごまかしを許さない労働者側の運動の必要性を強調した。 主催者の「派遣法抜本改正を求める共同行動」(全国ユニオン気付)は、5/14には日比谷野音集会を計画しており、野党をバックアップして今国会での抜本改正に全力を挙げる方針だ。(M) ↓佐高信さんが辛口トーク「経営者は紳士でない。だまされるな」。壇上右には菅(民主党)・福島(社民党)・小池(共産党)の各氏 ↓派遣村村長の湯浅誠さんが報告「事態は深刻。労働と生活がガタガタ。人間がつぶされている」 ↓「小泉純一郎」(ニュースペーパー)が登場し麻生批判を展開。大受けだった。 ↓三菱ふそうで派遣切りされ、首都圏青年ユニオンに加入してたたかったいる青年が訴え ↓東京東部労組・阪急トラベルサポート支部の派遣添乗員が訴え。「週刊金曜日」の取材に応じたら解雇は許せない。 Created by staff01. Last modified on 2009-04-14 10:47:02 Copyright: Default |