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老人ホームにおける虐待内部告発問題(札幌地域労組) | ||||||
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おしらせ
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全国の知人・友人の皆様へ。札幌地域労組、鈴木です。
特別養護老人ホームにおける虐待内部告発を闘うルミエールFax速報を送信します。1月25日の札幌高裁に於ける元・施設長への証人尋問は、足掛け5年に及ぶ裁判のなかで、最大の「見せ場」を迎えました。2000年4月を境に、全国各地でこういう人物が福祉の経営に乗り出した訳ですが、介護保険制度が経営者への規制緩和の側面を持つことがよくお分かりいただけると思います。 現在もルミエールは、相変わらず内部告発者・多田さんを排除する姿勢のままです。しかし札幌地域労組は、今春闘で堂々と多田さんの正職化を要求して闘うつもりです。札幌市の保健福祉局監査指導室も正職の比率を現在の13%から50%まであげるべきとルミエールを指導しています。高裁判決は4月以降になると思いますが、虐待疑惑(5件の暴行)の全てを事実認定した一審の判断が覆ることは有り得ません。一審で棄却された内部告発者への嫌がらせへに対する慰謝料が認められるか否か、また、札幌市が虐待を隠ぺいし続けた経営者による施設運営を今後も黙認するのか、が問われています。 ―――――――――――――――――――――― ルミエール内部告発Fax速報NO.30 2008.1/28 元・施設長「虐待はないと確信」 その根拠は? 驚くべき虐待否定の根拠 1月25日、札幌高裁において約50名の傍聴者が見守るなか、ルミエール虐待事件が表面化した当時の施設長・長沼シズ子氏(理事長の妻)への証人尋問が行われ、元・施設長は「虐待は事実無根」と胸を張りました。その根拠は「記録にアザの記載がなかった」「(虐待目撃を私に報告ぁ?た)多田さんは信用できない」「他の虐待目撃者(5名)も、多田さんと仲の良い人ばかりで信用できない」「(高齢者は)叩けば死にますっ!」などというものであり、傍聴席からは失笑が起こりました。>> その時、顧問弁護士は?>> 裁判長は長沼シズ子氏に対し、ルミエールで虐待問題が顕在化した2004年6月当時について「顧問弁護士には、相談しなかったのか」と尋問しました。前田尚一弁護士は、この時すでにルミエールの顧問弁護士に就いていました。即ち、前田弁護士が適切な指示をしていれば、経営者がいかに無責任な人物であったとしても、入所者が日々介護職からの暴力に怯える事態を止めることは充分可能だったはずです。結局、証言台の長沼シズ子氏は裁判長からの質問をはぐらかし、代理人席に向かって「先生、顧問になったの、いつでしたっけ?」と気軽に声をかけ、前田弁護士を慌てさせました。 多田、坂本両名への本人尋問 坂本典子さんは「施設側から苛められた当時、職場で孤立させられ誰にも相談できず、職場に行くのがとても辛かった」を涙ながらに証言しました。続いて多田めぐみさんは「初めに暴力を見た、と施?設長に話をしに行った時、どれだけ勇気のいることだったか長沼施設長は、その気持ちを少しもわかっていないと思いました」と証言しました。 多田めぐみさんのコメント 今回、長沼シズ子元施設長が最後の最後で証人尋問に出た事で、私は2年ぶりに元施設長と顔を合わせました。私達は法廷に入ったとたん厳しく睨まれ、施設長の怒りが時間を経てもなお冷めていない事を実感しました。> 尋問で印象的だったのは、私や坂本さん以外に何件も目撃証言があったのに、それが全てでっち上げと確信した理由について「叩かれたらアザがあるはず。それがないんです!本当に、叩いたら死にますよ!」と興奮して発言し、裁判長が「じゃあ、(虐待否定の)根拠はそれだけなの」と半ば呆れていたことです。 理事長夫婦が、裁判まで起こした最大の理由は、やはり内部告発に対する圧力以外の何ものでもない事が、たくさんの人たちが傍聴する裁判で明らかになりました。裁判の判決は、既に揺るぎないものと確信していますが、今回の証人尋問でさらにルミエールの経営者が社会福祉法人の経営者として失格だという事がはっきりした?と思いました。 私も反訴の本人尋問で、自分の言いたいことがきちんと言えて、裁判長の心に届いたと思っています。たくさんの傍聴ありがとうございました。 ルミエール内部告発の経緯は、札幌地域労組ホームページ→http://www.infosnow.ne.jp/~sgu/sgu-rumieru.htm Created by staff01. Last modified on 2008-02-06 10:31:56 Copyright: Default このページの先頭に戻る サイトの記事利用について | ||||||