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森広@日刊ベリタです。

開催が要望されていて
数年に亘って開講していなかったジャーナリスト実践養成講座
を再開することになりました。商業メディアの入社試験対策で
はありません。学生から何らかの職業に就いている方まで参加
できるプロを目指す実践的なジャーナリスト養成を目指した講
座です。この機会にと思われる方は、是非ご参加願います。
宜しくお願い致します。(2月4日)


*******(ここから・転送歓迎)*******

日刊ベリタ主催 アジア記者クラブ後援
ジャーナリスト実践養成講座

■概要
ジャーナリズムの仕事とは何か。どのような可能性を持つものか。組織
内ジャーナリストとフリージャーナリストの仕事の進め方、待遇はどう
違うのか。国内外での取材の手法、記事の書き方、守るべき原則は何
か。メディアでの作品発表までの道筋はどのようにすれば開けるのか。
これらの問いを抱くすべての人のために開かれたジャーナリスト養成実
践講座です。ジャーナリストを志す人はもちろん、言葉を手段として表
現能力を高めていきたいと考える人、自分のブログをより充実させたい
方など、あらゆる人の参加を歓迎します。

■時間割
【いま求められるジャーナリスト像】
2月23日13:00〜13:45 永井浩(日刊ベリタ編集長)
現在、世界各国でメディアの危機が叫ばれるととともに、ジャーナリズ
ムの再生への模索が始まっている。いま求められるジャーナリストとは
何か。

【取材の手法と守るべき鉄則】
2月23日14:00〜15:45 野村進(ノンフィクショ
ン・ライター)
取材の手法を誤ると失敗することもある。ジャーナリストが取材をする
ときに注意すべきこと、守らなければならないことを、具体例を交えて
お話しします。

【ニュース記事とルポの書き方(1)】
2月23日16:00〜17:45 石山永一郎(共同通信編集
委員)
ニュース記事をめぐり、文章作法の基本、記事の構造などを実践的に解
説します。

【ニュース記事とルポの書き方(2)】
2月24日13:00〜14:45 石山永一郎(共同通信編集
委員)
1日目の講義をもとにして実際にニュース記事を書き、内容の添削など
実技的な指導を行います。

【フリージャーナリストと専門テーマ】
2月24日15:00〜16:45 大野和興(ジャーナリスト)
農業・農村、食料問題を専門とするジャーナリストとしてほぼ半世紀、
むらを歩き、人々の声と営みを現場から発信してきました。その体験を
語ります。

【ビデオ・ジャーナリストという仕事】
2月24日17:00〜18:45 綿井健陽(ビデオ・ジャー
ナリスト)
ビデオで何をどう取材するのか?いま取材すべきことは?過去の取材映
像などを交えながら、ビデオジャーナリストが直面する課題や問題をお
話します。


■講師略歴
野村進(のむら・すすむ)
ノンフィクション・ライター、拓殖大学教授。1956年生まれ。アジ
ア・太平洋、医療、人物論などをテーマに取材。97年「コリアン世界
の旅」で大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフクション賞を受
賞。著書に「アジア 新しい物語」「日本領サイパン島の一万日」「救
急精神病棟」など。

綿井健陽(わたい・たけはる)
ビデオ・ジャーナリスト。1971年生まれ。フリージャーナリスト集
団「アジアプレス」所属。イラク戦争取材でボーン上田賞特別賞、同戦
争のドキュメンタリー映画「リトルバーズ」で日本ジャーナリスト会議
賞大賞受賞。

大野和興(おおの・かずおき)
ジャーナリスト。1940年生まれ。農業記者として日本とアジアの村
を歩き、現場から発信。著書に「農と食の政治経済学」「日本の農業を
考える」「百姓が時代を創る」など。

石山永一郎(いしやま・えいいちろう)
共同通信編集委員。1957年生まれ。共同通信マニラ支局長、ワシン
トン特派員などを経て現職。著書に「フィリピン出稼ぎ労働者」、共著
に「ペルー日本大使公邸人質事件」「ジャーナリズムの条件」など。

永井浩(ながい・ひろし)
神田外語大学教授、元毎日新聞編集委員。1941年生まれ。毎日新聞
バンコク特派員、編集委員などを経て、現職。著書に「アジアはどう報
道されてきたか」共訳書に「アウンサンスーチー ビルマからの手紙」
など。ビルマ報道で日本新聞協会賞受賞。日刊ベリタ編集長。


■日時、費用、定員
2008年2月23日(土)・24日(日)の両日
受講料21,000円(税込)先着25人


■申し込みについて
2008年春期 申し込み受付中
日刊ベリタにお申し込みの後、下記口座に受講料をお振り込み下さい。
お申し込み先はメール(info@berita.jp)、電話
(03-6423-2451)、ファクス(03-6423-2452)です。お申
込みの際には、お名前、ご住所、ご連絡先(電話やメール)、ご職業、
年齢、簡単な受講理由をお知らせください。
三井住友銀行 飯田橋支店 普通預金 6662306 カ)ベリタ

■場所
早稲田奉仕園セミナーハウス
23日は1階100教室、24日は6階6A教室
で実施
東京都新宿区西早稲田2-3-1電03-3205-5411
http://www.hoshien.or.jp/seminar/hall.html
JR山手線 高田馬場駅 徒歩15分
東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩5分

■主催
主催:日刊ベリタ
後援:アジア記者クラブ
info@berita.jp www.nikkanberita.com
電話03-6423-2451/Fax03-6423-2452
東京都千代田区三崎町2-2-13三崎信愛ビル502

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