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ブルーダイアモンド・アーモンド・グロワーズ日本支社に対する申し入れ、抗議行動

7月28日、東京・港区のBDG日本支社前で、労働組合つぶし、不当労働行為を続けるブルーダイアモンド・グロワーズ社(BDG)に対し、全港湾、全国港湾、海員組合、ITF日本事務所、港運労協、国際食品労連、全国一般全国協、全日建をはじめとする多くの労働組合により、国際連帯抗議行動が行われた。

 ブルーダイアモンド・グロワーズ社(BDG)は、米国カリフォルニア州サクラメント市に本社をおく、世界最大のアーモンドの加工・販売会社だ。

 BDGは労働者に対して解雇、脱退強要、差別、嫌がらせをおこなってきた。米国の全国労働関係局(NLRB)はBDG側によるこれらの行為を不当労働行為と判断、今年の3月17日に是正命令を出した。BDGは表向きはNLRBの命令を履行しているものの、組合に対する敵対行為や不当労働行為が続いている。BDGの労働者を組織しているILWU(国際港湾倉庫労働組合)の報告によれば、組合に加入した労働者に対して会社側はいまだに「組合から脱退しろ」、「昇給はないぞ」、「年金にも入れないぞ」などと脅しているという。これについてILWUは、会社が労働組合結成に対して中立の立場をとること、「カードチェック方式」による組合承認手続に同意することを要求してたたかっている。

 こうしたILWUのたたかいに、世界各国のITF(国際運輸労連)やIUF(国際食品産業労連)傘下の組合が、2度にわたって国際統一行動をたたかってきた。今回のBDG日本支社に対する申し入れ、抗議行動は、ILWUと全港湾をはじめとする労働組合による日米共同行動として取り組まれた。また、当日はアメリカのロサンゼルス港とオークランド港でもBDGへの抗議行動が取り組まれるという。

 当日は、ILWUローカル17(サクラメント支部)のジャック・ワイアット氏とBDG労働者のランディ・レアット氏が参加した。

 ジャック・ワイアット氏は、抗議行動に集まった日本の労働者の国際連帯に感謝の意を伝えるとともに、今後とも力強い支援と連帯を訴えた。

 またランディ・レアット氏は、労働条件の改善と人間らしい生活ができる賃金、そして不当労働行為の中断を訴えた。そして最後には「みなさん、労働組合が必要ですか? もちろん、私たちは労働組合が必要なのです!」と労働組合を組織することの重要性を強く訴えた。  この後、各組合から連帯のあいさつが行われた後、代表団による申し入れが行われた。

報告・写真:安田(ゆ)


Created by Staff. Last modified on 2006-07-29 19:25:25 Copyright: Default

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