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*amlメーリングリストより

河内謙策と申します(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許し下さい。 この情報の転送・転載は自由です。)

去る7月7日、東京・日本教育会館にて、「今こそ市民の風を!07年参院選・平和の共 同候補を求めてー7.7シンポジウム」が開催され、北は北海道から南は沖縄まで、全 国から約950人が集い、大成功を収めました。

http://kaze.fm/7_7symposium_call.htmlのサイトに是非アクセスしてくださ い)。

「平和の共同候補」を求めるという、日本歴史始まって以来の集会に、皆来るだろう か、と大いに心配したのですが、心配は杞憂でした。最近の滋賀県知事選挙を見ても 分かるとおり、国民は変革を求めていると思います。東京の品川と世田谷の区長選挙 で平和統一候補が実現するらしい、という情報も流れています。さらに、秋の臨時国 会に向けては、教育基本法改悪反対、共謀罪法案反対、国民投票法案反対、自衛隊の イラクからの完全撤退などの課題で平和の統一戦線を構想するべきではないでしょう か。私には、そのような声が小さいことが不思議でなりません。私は、国会外の平和 の運動でも、選挙の課題でも、平和の勢力がバラバラではだめだ、“今こそ、平和の 統一戦線を!今こそ、平和の共同候補を!”と強く訴えたいのです。

平和の共同候補実現をめざす運動は、今後、各都道府県・地域でも展開されることに なります。以下に、当日採択されたアピールを書き出しますので、ぜひ、皆様、御検 討・御協力よろしくお願い申し上げます。

河内謙策

………………………………

「07年参院選・平和の共同候補を求めて 7.7シンポジウム」アピール

1、切迫する改憲

 改憲手続法(国民投票法)の与党案と民主党案は継続審議として秋の臨時国会に送 られました。改憲の準備が初めて国会の審議に上った意味は重大です。自民党は憲法 の平和主義を基本的に放棄する新憲法草案を公表し、さらに「集団的自衛権行使」を 鮮明にする「第2次新憲法草案」作成に着手しています。そして秋の自民党総裁選で は、改憲を内閣の最重要課題としかねない人物が選出される可能性もあります。
 まさに平和憲法の危機は迫っています。
 わたしたちは改憲を何としても阻む決意を固めています。そのためには07年参議院 選挙は決定的に重要です。私たちの思いをこの参議院選挙で行動にします。

2、07参議院「改憲阻止選挙」に市民の参加を

(1)、衆議院選挙と異なり、参議院選挙は比較的に諸党派および政党要件のない党、グ ループ、個人の共同がなりたちやすい選挙制度です。07年参議院選挙で護憲・活憲勢 力の選挙 の共同を実現できれば、次に行われる衆議院選挙で選挙共同の展望も切り開かれま す。

(2)、「9条改憲を阻止し憲法を活かす」という点を軸にした「平和の共同候補」の擁 立によって、有権者は「憲法を活かすのか殺すのか」を最重要課題として実感できま す。バラバラな護憲勢力に絶望感を感じていた人々も希望をとりもどします。そして 支持政党の固定していない広範な人々が、「憲法を活かす道」を自分の一票で選択す るよう知人・友人に語りかけ、チラシを配り、葉書を出し、電話をかけるといった行 動に参加できる場を作り出すことができます。

3、多様な形態での共同の実現を

(1)、7.7シンポジウムの発起がなされてからわずか2ヶ月すこしですが、全国津々 浦々から熱烈な反響がよせられ、呼びかけ人も600人を超えるにいたりました。「待 ちに待った提起だ」「今度こそ成功を」というメッセージに、期待の強さが込められ ています。また各地で、同じ思いの方が出会い、同じ思いの方がこんなに大勢いると 勇気付けられ、小さな輪が無数につくられはじめています。

(2)、私たちはこの思いと連帯をこれからいっそう大事にし、ひろげていきます。そし て具体的な選挙での共同を実らせることをめざします。そのためには、これから様ざ まな方法で各政党・政治グループに要請し協議していきますが、その際に提案する選 挙協力・共同の形態は多様となるでしょう。
 当面の目標として、選挙区において、沖縄・糸数慶子選挙のような共同候補の擁立 や、憲法改定反対を公約する政党候補ないし候補個人への共同の支援が考えられます し、大きな理想として、比例選挙での共同リストの形成をめざすことも考えられま す。各政党・政治グループや市民グループのそれぞれの発想や地域の事情に応じて、 多様な形態を考えて実現に向けて努力することが必要です。

(3)、シンポジウムに集まった私たちも、その支持政党や立場は多様です。したがっ て、画一的な形態で選挙協力・共同を求めるのではなく、状況に応じて、それぞれの 立場で最大限の努力をしていきます。そして、「9条改憲を阻止し憲法を活かす」と いう共通の目標をめざし、また次の衆院選挙でも共同を実現できる輪を維持しひろげ ていきます。

(4)、各政党・グループへの要請は、各都道府県段階でもおこないます。そのために、 都道府県段階でも連携をとりあい、仲間を増やし交流し、シンポジウムや討論、さら に政党関係者を招待して行う学習会・交流会や地方紙への意見広告などの多様な試み を行います。来年4月に実施される東京都知事選をはじめ自治体選挙も憲法にとって とても大事です。すでに沖縄市長選で勝利し各地で共同が前進しています。私たちの 願いは、現実的に世論を動かし始めました。全国津々浦々から共同を求める世論と具 体的な運動を盛り上げていきましょう。以上の取り組みのために私たちは「平和の共 同候補を求める連絡会」(仮称)の発足を提案します。

(5)、ヨーロッパをはじめ世界では平和勢力の選挙共同はあたりまえのこととなり、お おきな成果を上げています。平和憲法を活かすため、日本の政治ではいまだ成功した ことのない歴史的事業を、市民一人ひとりが手をむすび成し遂げていきましょう。


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