「鉄道魂」を奪ったJR経営陣 | |||||||
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岩川です。
私は安田浩一さんの講演の途中から4・15集会に参加しました。 JR西日本が一応対外的には反省のポーズを見せておきながら(社内にものを言いにくい雰囲気があった等を公式に認めながら)、実情は全く変わっていないことに、いわゆる「大企業」と言われるところの消費者軽視の姿勢が改めて浮き彫り にされたと思います。この辺の体質はNHKとそっくり。 規制緩和は消費者のためなどではなく、あくまで大企業、それも資本力のある大企業のためのものだということがよくわかります。このようなありさまをみてみると、「人の噂も75日」ということわざを思い出します。事故や不祥事を起こした企業にとってまことに都合の良いことわざです。 何よりも問題なのは、輸送機関の一番のサービスが安全であるという基本を経営者が置き去りにしていることでしょう。安田浩一さんも指摘していた、「鉄道魂を労働者から奪ったのは経営陣だ」この言葉が象徴的です。 ものを言える労働組合の必要性も論を待ちません。「権力は腐敗する。絶対権力は絶対腐敗する」ということわざがありますが、労働組合(企業内の)が骨抜きにされた結果がこれです。どういう形であれ、働く人の立場をきちんと代弁でき る労働組合を機能させなければ、と思います。航空関係者の発言を聞いてその思いを強くしています。 25日の国際シンポジウムもどうにか都合をつけて参加したいと思います。 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-04-20 23:54:25 Copyright: Default |